「トイレ不貞男」渡部建、ヒルズの名店から「出禁」で“グルメ王”はく奪か

 女優の佐々木希(32)と夫婦でありながら、複数の女性との不貞行為が「週刊文春」に報じられたお笑い芸人の渡部建(47)。渡部と言えば芸能界の“グルメ王”の異名を持つほどの食通で、年間500件以上の飲食店を食べ歩くことでも有名。グルメ番組でのリポーター業はもちろん、自身のYouTubeチャンネルでもグルメ情報を配信。2016年には月額5000円の会員制オンラインサロン「とっておきの店、こっそり教えます」を開設し、「食べログ」非掲載店や知る人ぞ知る名店を紹介していた。同サロンは250人ほどの会員を集めていたが、不貞報道後はサイトが閲覧不可となっている。

 そんな“グルメ王”渡部の不貞スキャンダルは凄惨なもので、行為に及んだ場所まで詳細に暴露されている。「週刊文春」の報道によると、逢引きに使われたのは六本木ヒルズで、渡部は地下駐車場の多目的トイレに女性を呼びつけ、トイレ内で“卑猥な行為”に及んだという。トイレ内での“プレイ”は一度のみならず、その後も「地下〇階ね。すぐ来て」と六本木ヒルズの地下トイレを逢引きの場に指定してきたと同記事は報じている。

 渡部についた「六本木ヒルズのトイレ男」のイメージは、どれだけ自粛をし、反省しても払拭しきることはできない。ショッキングすぎる一連の報道に、今まで渡部が贔屓としていた六本木ヒルズのレストランも渡部排斥を考えるのではないかと囁かれている。

「以前から渡部さんは自身のブログ『わたべ歩き』内で六本木ヒルズに入居する飲食店を絶賛し、足繁く通っていたことを明かしています。名店目当てに六本木ヒルズに通っていたと思いきや、同ビルの多目的トイレを逢引き場所にしていたとなれば、行きつけの名店から入店拒否をされても仕方ないでしょう。」(芸能ライター)

 妻の佐々木希を泣かせる不貞に勤しんでいた渡部が通っていたというだけでもイメージダウンに繋がりかねないのに、自身が入居する施設が卑猥すぎる「不貞現場」だったとなれば、店側は尚のこと渡部との関係を断ち切りたいはずだ。

「もはや『渡部』と『六本木ヒルズ』が結びつけば、トイレでの不貞行為が連想されてしまうようになった今、渡部さんは二度と六本木ヒルズに足を踏み入れることはできないでしょう」(前出・芸能ライター)

 今回のハレンチ極まりないスキャンダルでテレビ局へ立ち入る事ができなくなった渡部。欲望任せの身勝手な行動により、六本木ヒルズというセレブなブランドイメージにも大きな傷がついてしまったのは不憫としか言いようがない。

(浜野ふみ)

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