本木“道三”との親子合戦に水を差した伊藤英明「路上で排尿」報道の衝撃度

 長谷川博己(43)主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、いよいよ前半最大の山場を迎える。4月10日放送の第十七回「長良川の対決」では本木雅弘(54)演じる父・斎藤道三と、伊藤英明(44)演じる息子・高政がついに親子対決へ。予告編では本木“道三”が単身、騎馬にて敵陣へ突入する姿も映し出されたが、視聴者の間では「大河史上、最高にカッコいい道三」との呼び声も高い。
 しかし、そんな盛り上がりを見せるオンエアを前に「親子対決に水を差す伊藤英明のトンデモ写真が話題となっている」と言うのは芸能記者。続けて明かすには、

「4月30日に発売された『実話ナックルズ』(6・7月合併号)に、『マッシュルーム以来の衝撃 深夜の路上で泥酔立ち〜〜』と題された、伊藤英明の排尿姿が掲載されたんです。その写真には泥酔した伊藤さんがマンション前の植え込みでイチモツをモロ出しにして排尿する姿や、一緒に飲んでいたと思われる女性に寄りかかる様子がハッキリと写っていました」

 実際に掲載されたカラー写真を確認すると、たしかに伊藤と思しき人物が、植え込みを前に短パンをずりおろして下半身の大事なパーツをモロ出しにしているのがわかる。その排尿シーンをカメラはほぼ真正面からとらえ、イチモツ部分にはスミが塗られているが、この加工がなければ、当然、日本の法律上では「掲載NG」なシロモノだ。

 伊藤といえば3月まで「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)でも主演した人気俳優だが、かつて、怪しいマッシュルームを食べすぎたことで強い幻覚症状が出て病院に搬送された“キノコ事件”は、今でも「苦い記憶」としてファンの脳裏に焼きついている。およそ19年前と、若い頃の過ちとも言えるが、2014年に一般女性と結婚した際には、写真週刊誌がタイミングを見計らったように、複数の女性と卑猥な行為におよんだとされる“乱痴気フォト”を掲載するなど、何かと「下半身」に注目が集まったものだ。

「『実話ナックルズ』に掲載された写真の撮影時期はハッキリしないものの、『麒麟がくる』が一番盛り上がるであろうこのタイミングでのハレンチ写真流出には関係者も頭が痛いでしょう。濃姫役の沢尻エリカの逮捕、農民役で出演中の岡村隆史さんの問題発言と、主要キャストのスキャンダルが止まりません。さらには新型コロナによるロケ中断で放送休止も決定的と、今年の大河は呪われているとしか思えませんよ」(前出・芸能記者)

 ファン注目の大河ドラマでは、弟の孫四郎と喜平次を殺害し、父親・道三の怒りを買う長男・高政を演じる伊藤英明。“バカ息子”を演じるのは結構だが、リアルに“ムスコ”をさらしていたとは……。日本史に残る“空前の親子ゲンカ”にますます注目が集まりそうだ。

(金沢伝之助)

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