「ナオミが潰れちゃう」日本中が悲鳴!大坂なおみにトンデモコーチ現る

 全米に続き全豪オープンを制し、4大大会で2連勝。グランドスラム制覇まで期待される中、二人三脚だったサーシャ・バインコーチとのまさかの決別。ヴィーナス・ウィリアムスのヒッティングパートナーだったジャーメイン・ジェンキンス氏と新規契約した女子テニスの大坂なおみに、再び想定外の“コーチ問題”が勃発した。

「13歳のときに彼女と仕事をしたテニスコーチのクリストフ・ジーン氏が、彼女の賞金を生涯に渡って20%受け取る契約を、大坂選手の父親と交わしていたとフロリダ州の裁判所に訴えたんです。父・レオナルド・フランソワさんが、なおみ選手と姉のまり選手のコーチとして雇ったとのことで、ジーン氏いわく、当時のフランソワさんはレッスン料を全額支払うことができず、将来手にする大坂姉妹の賞金の20%を受け取ることに同意したというのです。もしそれが本当で契約書が存在するとしたら大変なことです」(スポーツライター)

 大坂選手が全米と全豪で獲得した賞金は日本円で約9億1000万円。その20%なら1億8000万円を超える。この報道にファンからは「この人、絶対におかしいと思う」「じゃあ、なんで今まで言わなかったの?」「きちんと調査してほしい」という怒りが噴出し、「このままじゃ大坂選手が潰される」「よってたかってお金を奪おうとする人ばかり」「こんな大事な時期にテニスに集中させてあげて」と、悲鳴のような声も上がっている。

 バインコーチと袂を分かち、ただでさえメンタルが心配されている大坂選手。こうしたコート外のトラブルでモチベーションを乱されるのは残念でならない。

(山田ここ)

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