あの騒動の反省はナシ? スーマラ武智、懲りないインスタ“暴言”に呆れた声

 お笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智が3月12日に行ったインスタグラムのライブ配信を行い、視聴者に「死ね」などの暴言を吐いたことで炎上している。

 この日の武智は視聴者から寄せられた書き込みに対し返答していく形式で配信を行っていたが、泥酔状態であったこともあって、視聴者の心無い言葉を受け頭に血が上ったのか、「ああいう低所得者の何の未来もないバカが言うてくるから、言うとかなあかんねん」「世の中には本当のクソがいるんで。給料13万くらいのバカがいるんで。それは放っといたらいいんですよ」など、暴言を連発。

 翌日13日には、吉本興業が無料配信を行っている劇場生配信で漫才の冒頭、相方の田中一彦から「お前昨日なんか言うたらしいな! またやっとるんか! ええ加減にせえやコラ!」とキレられ、武智は苦笑いで「すみません」と謝罪している。

 武智といえば、2018年のM-1グランプリ直後にも泥酔状態でインスタライブを行い、とろサーモンの久保田かずのぶとともに審査員の上沼恵美子を「右のオバハン」「更年期障害か」と暴言を吐いた騒動が有名だが、今回のインスタライブもはしご酒をした後の配信だったこともあって、インスタライブをしていたこと自体の記憶もないとのこと。

 そのため、田中は「お酒飲むな。牛乳飲め」と武智に断酒を薦めていたが、またしても泥酔してやらかした武智に世間からは「この人、ホントに学ばないな」「相方が可哀想」「久保田でも割とおとなしくしてんのに残念な人だな」「そのうち取り返しがつかないレベルの失態を犯しそう」と呆れる声ばかりが上がっている。

「昨年12月に放送された『よしもと100人!データバンク2019〜令和も生でONE TEAM!お笑いスクラムSP〜』(カンテレ)では、上沼への暴言騒動により、19年はレギュラー番組が5本減ったことが明かされていました。炎上の恐ろしさを身を持って体感して、さぞかし反省しているものだと思っていましたが、これでは呆れられてしまうのも無理はありません。上沼への暴言騒動後は、レギュラー番組が減った分、営業や劇場仕事が入っているので、給料自体にはさほど変動がないとのことでしたが、あまり度が過ぎるとそのうち事務所にも相方にも見切りをつけられてしまってもおかしくないですよね」(エンタメ誌ライター)

 反省していることを態度で示すのであれば、冗談抜きで断酒すべきだろう。

(田中康)

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