2月13日に法律違反の薬物所持により逮捕された、歌手の槇原敬之容疑者。
14日には槇原容疑者のインスタグラムは閉鎖、ツイッターは本人のみならずスタッフのアカウントまで「非公開」と表示され事実上の閉鎖となってしまったことで、根強い槇原ファンからは「ショック」「切ない」など悲痛な声もあがっている。
しかし、立て続けの芸能界薬物汚染に多くの人たちはウンザリ気味のようで、特に槇原容疑者については2度目の逮捕であることから、「やっぱり」「ちょっとアブない感じだった」「ガッカリしたけど驚きはない」という冷静な声も少なくない。また、それ以上に、“もうこの話題は笑うしかない”とばかりに不謹慎なツイートも噴出している。
「例えば、『いつクスリをやってたんだ?』『どんなときも!』や、『僕が一番欲しかったクスリ』『どうしようもない僕に覚せい剤が降りてきた』『世界に一つだけのヤク』といった、彼の作品のタイトルや歌詞を取り上げた大喜利合戦です。結局、やっぱりこうなった…という呆れた印象を持つ人が多いということですね」(女性誌ライター)
本人の曲を茶化されるのは致し方ないとも思えるが、それが今は、さらにエスカレートする事態に。
「最近のクスリ問題で最もお騒がせだったシンガソングライターといえば、チャゲアスのASKAだったことから、『マキ&ASKAでデビューもいいんじゃないか』という書き込みや、沢尻エリカのS、槇原のM、ASKAのA、ピエール瀧のPで『これでSMAP完成じゃん!』と悪ノリをする人まで出てきている。代表曲が汚されてしまったうえに、薬物逮捕有名人のイニシャルで小馬鹿にされる元SMAPのメンバーやファンも気の毒です」(ネットライター)
そんな迷惑を考えても、薬物汚染撲滅はいまの芸能界の緊急課題かもしれない?
(飯野さつき)