江頭2:50だけじゃない!芸能人の「YouTube進出」が激増している裏事情

 2月1日、お笑い芸人の江頭2:50がYouTuberデビューし注目を集めている。江頭は今後、登録者数100万人突破で、豪華ゲストを呼ぶという。

「江頭は、2日にアップした動画にて、“1年間でチャンネル登録者数100万人”を目指すと発言。もし達成すれば、バラエティ番組『「ぷ」っすま』(テレビ朝日系)などで共演していた草なぎ剛をゲストとして呼ぶと公約を掲げました。江頭のチャンネルは、開設から数日で登録者数50万人を突破していますから、この勢いが続けば、近いうちに草なぎが登場することになりそうです」(テレビ誌記者)

 これまで芸能人によるYouTuberデビューは珍しくなかったが、昨年あたりから急激に増加傾向に。今年だけでも、ローラ、押切もえ、GACKTなど、様々な分野の有名人が参入し話題となっている。

 これらの流れは、現在のテレビ界の不況が関係しているという。

「1月31日発売の『フライデー』によると、近年は、テレビ不況によって仕事を失った制作会社などが、YouTube動画の制作を請け負うようになり、様々な芸能人に声をかけているのだとか。YouTuberにとって、特に大変なのが編集や企画考案ですから、それをプロのスタッフに任せられるということで、デビューする芸能人も多いのでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 今年も芸能人たちの参入が予想されるYouTube。はたして、第2のカジサックやオリエンタルラジオ・中田敦彦は現れるだろうか。

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