松岡修造に「都知事選出馬」説が飛び出すも、懸念される過去の報道

 元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造が、東京都知事選に出馬する可能性があることを1月6日発売の「女性セブン」が報じた。

 7月5日に投開票が行われる東京都知事選挙では、出馬が確実と見られる現職の小池百合子都知事が当選の最有力候補。しかし記事によると、「反小池」の自民党東京都連が、松岡を担ぎ出そうとしているというのだ。熱血漢でクリーンなうえ好感度も高く、東宝などを創業した小林一三氏のひ孫という毛並みの良さも理由らしい。

 内々に打診があったというのだが、当の松岡の結論は出ていないとか。好感度は確かに高いが、松岡の都知事就任には懸念もあるという。

「19年8月8日発売の『女性セブン』が、松岡宅での騒音トラブルを伝えています。松岡は都内の超高級マンションに住んでいますが、騒音が激しく、近隣の住民が管理室に何度も通報したようです。室内での音はなかなか外に漏れないそうですが、食器が割れるような音がしたり、低い怒鳴り声が聞こえたりしたそうですから、近くの住民の方も不安に思ったのでしょう。もし、怒声の主が松岡だとしたら、家庭内では超亭主関白で独裁政治をしている可能性も大です」(芸能記者)

 また、家庭における〝修造ルール〟も気になる。

「同誌でも報じていましたが、奥さんに〝すっぴんを見せるな〟〝料理は炊きたて、焼きたてを用意しろ〟などの家庭内ルールがあるようです。外だけでなく、家庭でも熱いようですね」(前出・芸能記者)

 もし出馬すれば、かつてない熱さの都知事選になりそうだ。

(石田英明)

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