ミルクボーイを”突然変異”扱い!?博多大吉に「上から目線」の指摘

 巷では「近所のイオンでコーンフレークの特別コーナーができてた!」などと大反響だ。

 M−1グランプリ優勝で一躍時の人になったお笑いコンビ、ミルクボーイ。同決勝戦で披露した「コーンフレーク」「もなか」の食べ物ネタは、けなしながらも究極のあるあるネタとして、メーカーや店はむしろ大喜び。コーンフレークだけではなく、もなかもお菓子コーナーの隅っこから最前線に配置換えされるなど、もはや社会現象となっている。

 そんなミルクボーイのネタは同業者たちからも絶賛されたが、大先輩である博多大吉の誉め言葉には「なんか違う」「その言い方はがっかり」と首をかしげる人が続出しているようだ。

「大吉さんは25日、TBSラジオの『赤江珠緒たまむすび』に出演。優勝したミルクボーイに対して“予想外”だと驚いていました。コーンフレークのネタなどは、少なくとも3年前から同じものをやっていて、毎回スベっていたのに…と暴露。それが『あの日だけ、大爆発したんですって。イメージ的、印象的にはね。もちろん実力はあるし』とコメントしたのです。確かにあそこで披露したネタは、ミルクボーイが以前から営業でもやっていたもの。でもYouTubeを見ればわかるように、爆笑とまではいかなくてもそこそこウケている会場もありました。大爆発はM−1の日だけかもしれませんが、毎回スベっていたわけではありません。今田耕司さんはコーンフレークネタの評判がいいことを知っていたといいますし、それに話し方や間など過去のステージとは比べものにならないぐらい洗練されていますから、素直にその練習や研究の跡を褒めてあげてもよかったかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)

 大吉は「(爆発したのが)だから不思議じゃないですか。去年まで、箸にも棒にもやったんですよ、同じようなネタ」とも発言していたが、それに対しても《少なくともこの日だけじゃない》《準決勝でもすでに優勝候補の声が高かった。最近の2人をあまり見ないままで発言してません?》《出だしのベルマークのツカミも庶民派をアピールするのに効果があったし、ネタを盛り上げるためにいろいろ研究したんだと思う》《ウケなかったネタをウケるネタに構築したってスゴいよ》《大吉さんにはちょっとガッカリ。上から目線すぎると思う》などと、SNS上には意外と辛らつな声が。

 決勝戦で惜しくも2位だったかまいたちの「トトロネタ」も、あまりウケなかったものを改良したネタだという。漫才ネタも音楽などと同じでアレンジやテンポを変えることによって、一気にウケ方が変わることもある。その努力の過程をスルーして、ミルクボーイの優勝を突然変異のように語った大吉に失望した人がいたようだ。

(塚田ちひろ)

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