赤江珠緒「たまむすび」終了は「子供のため」 それでも気になる政界進出の可能性

 フリーアナウンサーの赤江珠緒が1月12日、パーソナリティを務めるラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)に出演。同番組が3月いっぱいで終了することを報告した。次なる動きは…。

 同日、一部報道で番組終了が伝えられており、この日の放送に注目が集まった。番組冒頭で赤江アナは「終わるんですよ、3月で」と報告。報道が事実であることを認めた。終了の理由については「まあ、子供ですね」と告白。今年6歳になる子供と「もうちょっと一緒に過ごしたいなと思いまして」と明かした。

 同番組は2012年4月、赤江アナをパーソナリティーに迎えて放送開始。17年4月〜18年3月までの産休を挟み、約10年間の歴史にピリオドを打つ。

 番組については、いろいろ考えるところもあったようだ。19年4月に水曜パートナーのお笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉との〝芝生添い寝デート〟がフライデーされるハプニングがあった。不貞が疑われたが、報道後の放送で赤江アナは木曜パートナーだったピエール瀧の逮捕を受け、「育児をしながら帯(番組)の仕事を回していく中、前と同じポテンシャルで回していけるのかな」などと、番組継続に悩みを抱え、そのことを大吉に相談したことを明かした。そのときの様子の一部を「フライデー」にキャッチされたようだ。

 気になるのは子育てが一段落した後の活動だ。

「赤江ファンからすれば、『たまむすび』のようなラジオ番組の復活を期待しているはずです。それも選択肢の1つですが、赤江アナは将来、意外な道をたどる可能性も示唆していました。関西のある番組に出演した際、赤江アナの地元である明石市の人たちから〝将来政治家になるのでは?〟と思われていたというのです。後日、赤江アナは『たまむすび』でその話題に触れ、『それも人生、何が起こるかわからないから、決して否定はしない』と、まんざらでもなさそうでした」(芸能記者)

 政治家・赤江先生の誕生なるか?

(石田英明)

エンタメ