12月10日に再放送がスタートした木村拓哉主演ドラマ「空から降る一億の星」(フジテレビ系)。このドラマは2002年4月期に放送され、明石家さんまが過去のあるワケあり独身刑事、木村拓哉が瞬間記憶という特殊な能力を持ってはいても自身の過去をあまり覚えていない、フレンチレストランのコック見習いを演じ、平均視聴率22.6%と好評を得た、悲しくも切ないラブサスペンス作品だ。
放送中のドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)で木村が演じているフランス料理シェフ・尾花を見て、「空から降る一億の星」を思い出した視聴者もいたようだが、このタイミングで同ドラマが再放送されるのは、来年1月4日、5日の2夜連続でフジテレビ開局60周年特別企画として木村主演のドラマ「教場」が放送されるからだと、フジテレビは公表している。
「再放送で注目されているのは、主演の木村より、第1話、第2話に出演している村田充でしょう。ネット上でも『この犯人だと疑われてる大熊って役の人、村田充だよね?』『村田充が女子大生殺人犯の容疑者演じてる!』『村田充、容疑者が似合う役者かも』『このアヤシイ目つき、村田充っていい役者じゃん』など、神田沙也加の元夫としてではなく、役者として熱い視線を注がれているようです」(テレビ誌ライター)
元妻である神田沙也加の不貞愛疑惑を元夫としてきっぱり否定した村田。離婚が転機となって俳優として飛躍できるか。