中野美奈子、フジ時代に笠井信輔へ毎日悩み相談「絶対あの人の悪口」の声

 あれだけギクシャクしていれば、疑われるのも仕方なし!?

 フリーアナウンサーの中野美奈子が12月7日に放送されたトーク番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演。フジテレビ時代に担当していた情報番組「とくダネ!」で共演していた先輩で現フリーアナウンサーの笠井信輔との深い絆が明かされている。

 中野アナはフジテレビ時代に感謝している人として笠井アナの名前を挙げ、「新しい番組で悩んでいた時に毎日、笠井さんとアナウンス室までスタジオから階段で登って、10階くらい上がっていた。その道中で悩みを聞いてくださっていた」と、エレベーターを使わずにあえて階段を使用して、その間に毎日悩み相談していたことを説明。

 VTR出演した笠井アナも「毎日3階から15階まで2人で階段で上がって、いろんな話をした」と、“階段トーク”に触れており、よほど親睦が深まっていたのか「僕が独身だったら結婚してたね。2人の間にロマンスは生まれていた。年の差ロマンス」「ミナちゃんは否定しないと思う。これは2人にしか分からないこと」とも話していた。

 これに中野アナは「え〜、嫌だ嫌だ。ないない。おかしい」と笑いながら否定していたが、先輩として笠井アナのことを頼りにしていたことは間違いなさそうだ。

 さぞや中身の濃い階段トークが展開されていたであろうことが想像できるが、やはり気になるのは具体的な内容だ。女子アナファンからは「小倉さんの悪口を言っていたに1票」「要するに小倉さんの陰口大会でしょ」「笠井アナも板挟みになって大変だったろうな」などと、勝手な推測の声も上がっている。

「メインキャスターの小倉智昭と中野アナの不仲説は当時から囁かれており、中野アナ自身、『ほとんど目が合わないっていうか、なんで小倉さんは私のことを見てくれないんだろうなって思うことが結構ありまして』と、小倉に目を合わせてもらえなかったことをフリー転向後にぶっちゃけていました。これに小倉は『目が見られなくてさ、本当かわいいんだよね』と、目を合わせらなかったのは中野が可愛かったからと釈明していましたが、担当アナがメインキャスターに目も合わせてもらえないのは、悩みになってもおかしくないですね」(エンタメ誌ライター)

 当時の中野アナは報道番組未経験で噛むことが多かったりと、アナウンサーとして未熟だったことは事実。そのため、小倉が厳しく接したのも納得できるが、それは不仲ではなく、指導のためだったと信じたいところだ。

(権田力也)

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