悪性リンパ腫発表の笠井信輔に土スペファンが謝罪「まさか病気なんて」

 元フジテレビで現在はフリーアナの笠井信輔が悪性リンパ腫であると報じられ、それを受けて笠井アナが12月19日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)にて罹患した病気について詳しく語った。

 詳しい病名は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」。今後は抗がん剤と放射線治療を行いながら、完治を目指すという。

「9月にフジテレビを退社し、フリーになった矢先の出来事に本人もめまいがするほど驚いたと語っていました。視聴者やファンからも驚きと、快復を祈る声が上がっています」(スポーツ紙記者)

 それと同時に一部の土曜スペシャルファンからは、謝罪のコメントも出ているという。

 笠井アナは12月7日放送の「土曜スペシャル 鉄道沿線ひたすら歩き旅6」(テレビ東京系)に出演。メインの福澤朗と共に、福島県の郡山駅から会津若松駅まで磐越西線沿いをひたすら歩くという旅に挑んでいる。

 道中、笠井アナは一行から大幅に遅れ、別行動をすることがあった。テレ東の旅番組では考えられない事態だ。また、歩いてばかりの旅に嫌気がさしたのか、「局アナだったらこんな仕事はない」とコボしていた。

「加えて歩きの最中、やたらと肩を痛がり、弱音を吐いていました。それが番組のファンから『笠井は何をしに来たんだ』『温室育ちの局アナはダメだな』と激しく批判されていたんです。今回、病気であることが発表され、笠井アナ自身が痛み止めを飲みながら仕事をしていたことを明かしたことから、『あの時の痛みは病気のせいだったのか』『批判して申し訳なかった』と謝罪の声が上がったわけです」(テレビ誌ライター)

 早く元気になって、再びテレ東の旅番組にも出演してほしいものだ。

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