今年の「CM女王」渡辺直美、海外大手企業からも続々オファー

 12月2日、令和元年の「タレントCM起用社数ランキング」が、ニホンモニターから発表された。男女総合で堂々の1位に輝いたのは、16社と契約しているお笑い芸人の渡辺直美。2位は12社で有村架純、齋藤飛鳥、白石麻衣、広瀬すずが並んだ。3位は11社の土屋太鳳。4位は10社で嵐の相葉雅紀と櫻井翔、サンドウィッチマン、西島秀俊、綾瀬はるか、川栄李奈、清野菜名、中村アン、吉田羊という結果となっている。

 渡辺のインスタグラムのフォロワー数は日本一の870万人超。その影響力は、強力なインフルエンサーと言えるだろう。

「渡辺は今年4月に、ニューヨークでの生活がスタートしたことを自身のインスタで公表し、これからはアメリカと日本、半々ずつの仕事にシフトすると宣言しました。実は昨年あたりから、渡辺には海外の大手企業からCMのオファーがあったんです。本人曰く『結構大きいお話も吉本は全部断ってます』とのことでした。その理由は、所属事務所に海外の仕事をカバーする準備が整っていないとのことでした。彼女には世界で展開しているファッションブランド『GAP』のグローバルCMに出演した実績もある。来年、海外でどのような活躍をするかが楽しみです」(芸能ジャーナリスト)

 日本でのCM女王・渡辺直美が、世界でも“NAOMI WATANABE”として活躍する日が近いようだ。

エンタメ