「車線変更が怖い」と話していた川島海荷が車線変更で事故!

 女優の川島海荷が11月2日、都内の道路で接触事故を起こしていたことを複数のメディアが4日伝えた。

 報道によると、川島は2日の午後1時50分ごろ、東京都千代田区・警視庁前の車道で運転中、右車線への車線変更時、右後方を走っていた車と接触。双方にけがはなかった。警視庁丸の内署は、川島が後方を確認せずに車線変更をしようとしたとみて調べているという。

 川島は今年4月に運転免許を取得。4月21日、都内で行われた自身の写真集「月刊川島海荷・元」の発売記念イベントの囲み取材で、車でどこに行ってみたいかと聞かれた川島は、犬や友だちを連れて鎌倉へドライブしたいと語っていた。ただ、「人を乗せるのはまだ初心者マークで心配なので(笑)、最初は親とかに乗ってもらおうかなと思っています」と話した。

 実は、8月31日放送のバラエティ番組「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)に出演した際も、運転に対しての不安を吐露していた。

「司会を務めるタレントの中居正広から気になるニュースを問われた川島は、運転免許を取得したことを告げた後、車の事故が怖いと語っていました。あおり運転が怖く、ドライブレコーダーをつけたことも明かしました。その後、よほど運転に自信がないのか、『初心者なので車線変更することすら怖いのに……』と、今回の事故原因となった車線変更が苦手なことを告白していたのです。にもかかわらず、今回の事故では後方確認をせずに車線変更したと見られています。車線変更が苦手という自覚があっただけに残念ですね」(芸能記者)

 NHK大河ドラマ「いだてん」に出演中の川島。車の運転では〝韋駄天〟を目指さず、安全運転を心がけてほしいものだ。

(石田英明)

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