「日本一熱い男」松岡修造がまさかのスタミナ切れ!その後のリカバリーにスタッフ感動

 元プロテニス選手でタレントの松岡修造が大忙しだ。7月26日に開幕するフランス・パリ五輪では、テレビ朝日が中継する番組のメインキャスターに就任。2004年のアテネ五輪から数え、夏季・冬季を合わせて11大会連続で同局の五輪メインキャスターを務めることになる。「日本一熱い男」として知られる松岡が、この夏をもっと熱くしてくれそうだ。

 松岡はパリ五輪以外でも同局の「報道ステーション」でスポーツコメンテーター、「サンデーLIVE!!」では応援ナビゲーターとして出演。テレビ朝日のスポーツ番組では欠かせない存在となっている。

 気に入られているのはテレビ朝日だけではない。ニホンモニターによる「2023タレントCM起用社数ランキング」では松岡は10社で、女優の綾瀬はるか、小池栄子、長澤まさみ、永尾柚乃、永野芽郁、橋本環奈らと並び8位だった。

 所属事務所の公式HPを見ると、ミズノや住友ゴム、コナカなどスポンサー企業の数は12社にも及ぶ。

 テレビ局や多くの企業と長いつながりがあるのは、松岡の人気もさることながら、人柄も関係しているに違いない。テレビ画面からは日本一といわれる〝熱さ〟が伝わってくるが、舞台裏ではどうなのか。

「松岡はCM制作現場でも一生懸命で〝熱い男〟です。あるCM撮影の日でした。その日の撮影はアクションシーンも含め、1日がかりでした。午前は元気に撮影をこなしましたが、午後はスタミナ切れ。松岡が疲労しているのは、誰の目にもわかりました。それでも手を抜くことはありません。さすが日本一熱い男です。無事撮影は終了し、松岡は『報道ステーション』に出演するためテレビ朝日に向かいましたが、疲れを見せることなく、実に爽やか。現場にいた女性スタッフも松岡のトリコになっていました」(広告代理店関係者)

 熱くて爽やかな松岡の人気はまだまだ続きそうだ。

(石田英明)

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