雪平莉左がANAとコラボした「CAコスプレ写真」の“あるポーズ”が波紋!

 “美人すぎるラウンドガール”としてブレイクしたグラビアアイドルの雪平莉左(29)がキャビンアテンダント(CA)の制服に身を包み、グラビア企画に挑戦したが、一部ネット上ではこの企画に批判的な意見が噴出してしまっている。

 同企画は9月29日発売の週刊誌「FRIDAY」10月13・20日合併号に掲載されたもので、全日本空輸(ANA)とのコラボレーション企画でもある。撮影は実際の旅客機で行われ、本物のCAさながらに機内業務に勤しむような雪平の様々なショットが収められている。発売と同日には、雪平、ANAの公式インスタグラムがそれぞれオフショット画像を公開。しかし、10月4日までにANAはこの投稿を削除した。
 
「29日の投稿以降、SNS上では《ANAがグラドルとコラボはちょっと…》《自社のCAが性ハラ目線で見られてもいいわけ?》《接客業の女性はただでさえ性ハラ被害に遭いやすいのに、まるで社員が性的な目で見られるのを会社が容認するかのよう》など、企画に対する非難のコメントが複数あがりました。これを受けてか、ANAは当該投稿を削除しましたが、未だにネット上では賛否両論の意見が飛び交っています」(芸能誌ライター)
 
 批判がある一方で、《グラビアアイドルがANAとコラボすることの何が悪いの?》《過度な露出ショットやイヤらしいポーズをしているわけではない》などの声も聞かれるが、掲載されたカットには擁護できないシチュエーションが含まれていたようだ。

「特に問題とされているのは、CAに扮した雪平がハットラックと呼ばれる座席上部にある蓋つき荷物棚が閉まっているかを確認する仕草を収めた写真です。つま先立ちになり、手を伸ばす様子はなんとも艶っぽく、ファンにとってはたまらないショットになっているのですが、この無防備な体勢は盗撮犯の恰好の狙い時でもあるからです。実際、荷物棚に手を伸ばした瞬間に、スカートの中を撮影される被害に遭った客室乗務員も少なくなく、今年7月にANAが掲出した盗撮抑止のポスターにも同様の姿勢の客室乗務員がスカートの下からカメラを差し向けられてしまうイラストが掲載され、『NO!盗撮』と強く警告するメッセージを打ち出していたのです」(前出・芸能誌ライター)
 
 オフショット写真には、ハットラックに手を伸ばす雪平を撮影するカメラマンの手元が写りこんでいた。グラドルとのコラボの是非はさておき、盗撮を想起させるポーズとアングルは良くないかも。
 
(浜野ふみ)

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