8月1日、ネプチューン・名倉潤が、うつ病治療のため2カ月間休養することを公表した。これを受け、8月4日のバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、出演者の指原莉乃がコメントしたという。
「名倉の事務所によれば、昨年、頚椎椎間板ヘルニアの手術を行い、経過は良好だったものの、手術の侵襲という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症。今回、2カ月の休養を決めたそうです。この話題に、指原は『本当に精神的なものって(2カ月で)治せるのかなって』『一般的な方がもしも精神的な病で倒れたときに“2カ月で大丈夫だよね”って間違った情報が広まりそうで、そこは気になりました』と、休養期間を決めたことに対して懸念の気持ちを明かしました」(テレビ誌記者)
この意見に対し、視聴者やうつ病経験者からは「確かに期間を決めずにゆっくり休んでほしい」「言ってくれてありがとう」と、反響の声が多く飛び交った。
そんな中、8月5日に放送されたバラエティ番組「ネプリーグ」(フジテレビ系)では、休養前の名倉の様子に心配の声が相次いだという。
「出演者がペンを持ち、漢字を書いていくコーナーでのこと。チームで最後の出番だった名倉は、解答席に移動するも無言。そして、漢字を解くことができず不正解になると、その際も表情をほとんど変えず、ノーリアクションだったのです。この姿には視聴者から、『名倉さん、問題間違えても全然喋らないね』『表情が冴えない。つらそう』『ゆっくり休んでほしい』と、心配の声が相次ぎました」(テレビ誌記者)
その後の番組では、トークや笑顔を時折見せたものの、うつ病報道の直後だっただけに、名倉の体調を気遣う視聴者が多かったようだ。