これ本当に自腹なの? とんでもない金額にファンもビックリ!
オードリー春日俊彰が7月7日放送の日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)に出演。番組で共演する日向坂のメンバーのために、驚きの金額を自己負担することが明らかとなっている。
同番組では3週にわたり、「男・春日完全奢り! 日向坂46ご褒美BBQバスツアー」の模様を放送し、同回で完結。企画名通り、春日がロケでかかった費用全額を負担するというドケチキャラの春日にとってはとにかく痛い企画となっている。
BBQでは通常のバラ肉があるにも関わらず、1万5000円もする高級黒毛和牛のブロック肉をメンバーが焼うどんに投入したことに嫌悪感を示したりと、春日のドケチぶりはこの日も健在。
そして、終盤に春日が自腹を切る金額が発表されたのだが、その額たるや「103万9,282円」というまさかの3桁超え。
その内訳はBBQ会場費用に30万円、BBQ用品に20万円、ロケバス2台で29万円、仕掛け人を務めた相方の若林正恭が登場に使用した箱代に14万円と発表されていたが、当の春日は「笑えねえ、笑える額にしてくれよ」と納得いかない様子。
しかし、若林の提案から日向坂メンバーたちが金額を割って払うという方向で収まりそうになると、さすがに春日も「払うよ」と観念して、腹を括ったのだ。
「貯金は莫大にあるのに、有名になったあとも家賃3万9000円の6畳一間の風呂なしアパートに住み続けるなど、とにかく節約に力を入れている春日。後輩にご飯をおごる際はファミレスなど手ごろな店をチョイスすることは序の口で、2リットルのペットボトルに水道水を入れて、そこにテレビ局の楽屋にある飴を10個投入して節約ジュースを作ったりと、驚きの節約術をいくつもストックしています。
ただ、若林によれば単なるケチではなく、家族旅行にみんなを連れていったり、実家を建て直す際には結構な金額を負担したり、妹の結婚式には30万円を包んだりと自身が有意義だと思うことにはしっかりとお金を使う一面もあるとのこと。番組で共演する日向坂には男気を見せる価値があると本人も納得していればいいのですがね」(エンタメ誌ライター)
100万円超えの自腹となった春日に日向坂ファンからは《本当に払ってるならすげえ》《春日さんありがとうございます》《バナナマンと乃木坂ちゃんのような関係を目指してほしい》などといった声が上がっている。
「乃木坂46にはバナナマン・日村勇紀が、欅坂46にはハライチ・澤部佑がそれぞれのグループの冠番組で、自腹でメンバーに豪華食事を奢ったり、ご褒美としてプレゼントをあげたりしていますから、番組MCである春日が日向坂メンバーに奢ること自体は珍しいことではありません。ただ、日村や澤部は、カメラが回っていないところでもメンバーと親しげに話しているので“可愛いメンバーのために”という気持ちも芽生えるでしょうが、オードリーの場合は収録がスタートしないと日向坂メンバーと一切会話をしないことが過去放送で明らかになっている。そんな中で春日がこれだけの金額を支払ったことにファンも驚いているようです」(アイドル誌ライター)
本当にこの金額を負担したのであれば、春日の日向坂愛は本物と判断していいだろう。
(本多ヒロシ)