4月10日に放送されたラジオ番組「TENGA Presents Midnight World Cafe ~TENGA茶屋~」(FM OSAKA)にて、MCのケンドーコバヤシが、“共演NG芸人”について語る一幕があった。ケンコバによると、NGだったにもかかわらず、最近共演する機会があったという。
「番組では、霜降り明星・せいやが、深夜のお色気番組『ケンコバのバコバコナイト』(サンテレビ)に出演したいと自身のラジオで語っていたという話題が取り上げられました。するとケンコバは『出たらいいのにな』と発言した後、『こないだ、俺が広い芸能界の中で唯一共演NGにしてたヤツが(バコバコナイトに)出てたもんな』と、別の吉本芸人と共演したとを告白。その相手は、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイスなのだそうです」(テレビ誌記者)
ケンコバは今回、中川と共演NGになった理由については語らなかった。だが、3月13日にアップされた「鬼越トマホークのYouTubeチャンネル」の中で、ゲスト出演した中川がその理由を明かしているという。
「中川によるとある日、ルミネの楽屋で、ケンコバがダンベルを使って筋トレしているのを見かけたそう。当時、中川はケンコバとあまり交流がなかったため、仲良くなりたい一心で『鍛えてはるんですか? でも(体格の良いプラス・マイナス)の岩橋には勝てないっすよ』と、あえて印象を残すような言葉をかけたのだとか。中川によればこの時、『なんやお前』と優しく相手がツッコんでくれるものと想定していたそうですが、ケンコバは予想に反して、『あ!?』とマジギレ気味に睨んできたそう。そこから中川は、ケンコバにガチで嫌われるようになったとのことです」(前出・テレビ誌記者)
中川といえば19年、オードリー・春日俊彰に不貞女性を紹介していたことが発覚し、春日の妻の意向で絶縁状態となっている。今回話題となったケンコバとも、踏み込み過ぎたことで距離を置かれているようだ。