オードリー春日が風呂なし時代に通ったテレビ局のお風呂、最も快適だったのは…?

 2月9日の「Yahoo! リアルタイム検索」で「風呂なし物件」が上位にランクインした。東京の若者に「風呂なし物件」が人気だというが、本当なのか。

 ソースとなったのは、2020年3月配信の「東洋経済 ONLINE」。「東京の若者に『風呂なし物件』がじわり人気の訳」というタイトルの記事で、家賃は相場より安く、風呂掃除の必要がないので、東京では若者を中心に「風呂なし物件」が人気だという。

 家賃が安いのはありがたいが、ネット上では「それは新しい価値観でも何でもなく、若者の貧困化が深刻なだけではないでしょうか」「風呂掃除の手間より入浴賃払う方を選ぶ人もいるかな・・・広い風呂気持ちいいしな」「20代の頃はシャワーばっかだからな。シャワーはジムにあるし」などと、様々な意見が交わされている。

 芸能界で「風呂なし物件」に住んでいたといえば、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が真っ先に頭に浮かぶ。春日は売れてからも家賃3万9000円の風呂なしアパートに住んでいたことで知られている。

 その春日、銭湯も愛用していたと思われるが、意外なお風呂を楽しんでいた。

「テレビ局のお風呂です。20年10月放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で明かしたところによると、春日は風呂がない時代、テレ朝のお風呂をよく使っていたそうです。社員証がなくても入れた上、銭湯くらい湯船が大きいので最近まで入りに行っていたとか。ちなみにお笑いタレントのビートたけしもテレ朝のお風呂に入っているといいます。また、テレ朝はバスタオルがありますが、フジテレビにはタオルもないことを暴露。さらにTBSの風呂は行きにくい場所にあるため行ったことがなく、日テレは社員証がないと入れない、とのことでした」(芸能記者)

 自宅に風呂があっても、テレ朝のお風呂ならちょっと入ってみたい。

(石田英明)

エンタメ