「体育会系」安藤萌々アナ、“ドッジボールで3回骨折”の球技音痴だった

「中学は水泳部、高校は水球部のマネージャー、大学では体育会ゴルフ部でした」とテレビ朝日の公式HP「アナウンス部ch.」で明かした同局の安藤萌々アナウンサー。レギュラー出演の「報道ステーション」でもスポーツを担当している。雑誌の取材で〝超体育会系アナウンサー〟と紹介されたこともあったが、意外な事実が発覚した。

 5月12日更新のテレ朝アナウンサーの公式インスタグラムに安藤アナが登場。「実は私…〝球技音痴〟です」とまさかのカミングアウト。続けて「高校時代、球技大会のドッヂボールで3回指を骨折。2回の手術!下手なのに気合と根性でボールを取ろうとしてしまうんですよネ。よく見ると指が3本曲がっています!」と明かした。高校時代に撮影したと思われる指にテーピングをした写真と、Vサインをした写真をアップし、ピンクで印をつけた指を見ると、確かに曲がっているようにも思える。「ゴルフと水泳以外のスポーツは全く出来ません…気合いだけ十分!」と締めくくった。ちなみに、球技音痴というが得意のゴルフも球技の1つだ。

 ゴルフ以外の球技音痴のようだが、体育会系のド根性で仕事に取り組んでいる。

「5月1日、テレ朝公式YouTubeチャンネルが安藤アナへのインタビューを公開しました。それによると、安藤アナは『報ステ』のオンエア後、思い通りに出来なかったのか、悔しくて泣いたこともあるそうです。スポーツをやっていたこともあり、負けず嫌いなのでしょう。また、21年配信の雑誌『ゲーテ』電子版のインタビューによると、番組で取り上げるスポーツ選手などを細かくリサーチして、ノートをつけているといいます。スポーツ選手の動きを真似る動作1つにしても、経験者から教わってから臨むそうです」(芸能記者)

 体育会系の頑張りで飛躍を期待したい。

(石田英明)

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