女性警官を演じた連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)は視聴率好調の上、見逃し配信の再生回数が3000万回に到達。安定感バツグンの演技で、今後もドラマのオファーが殺到しそうな伊藤沙莉さん(27)。
干支は「庚寅(かのえとら)」で十二運のところに「絶」が出ています。これは、とにかく忙しくずっと働いている人に多い星回りで、予定を詰め込んでいくことで運勢が上向いていくでしょう。
10年ごとの運勢を見ても、24年までは仕事運、金運ともに申し分なし。30歳前後に結婚などをきっかけに、いったん仕事をセーブするかもしれませんが、40代以降も第一線で活躍し続けるでしょう。
また、「偏印」の星がいくつもあることから、移動や旅行に吉あり。女優業に置き換えれば、地方ロケが伴う仕事やロードムービーへの出演で、さらなる運気アップが見込めるはず。
「偏印」の特質としてもうひとつ挙げられるのは、地頭の良さ。勉強や学問は苦手でも、雑学などの知識はどんどん吸収していきます。頭の回転も速いので、台本がない旅番組のリポーターとしても活躍できそう。
ライターやマスコミ関係、さらにはYouTubeなど何か発信する職に就く人は伊藤さんの強運にあやかれるかも。
顔相を見ても、人懐っこい栄養質と逆三角形の心性質が混ざった輪郭。お笑い芸人のお兄さんと同様、頭脳明晰で仕事運に恵まれそう。ほうれい線も小鼻もしっかりしているので、お金に困ることはないでしょう。出費がかさむ時期はあっても、それなりにリターンが期待できるので大崩れすることはなさそう。
ただひとつ気がかりなのは、四柱推命の「月柱」と「年柱」に辰と戌がいる点。龍と犬はケンカをしやすいので、目上の人と揉める可能性も。プロ意識が高いだけに、なかなか自分の主張を曲げないことで、人間関係にヒビが入らなければいいのですが‥‥。
そんな伊藤さんは定期的に幸運が転がり込む運勢。3月からはマクドナルドのCMに起用されていますが、今後もこうした仕事が転がり込むでしょう。NHK朝ドラのヒロインなど、ステイタスを高めるオファーを待ちたいところ。
フリーランスの方や副業を持っている方は、伊藤さんのドラマをチェックすれば、タナボタ的な臨時収入にあやかれそうです。
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。