伊藤沙莉はご飯にかけ蓮舫は直飲み!タバスコ好き有名人の「あり得ない食べ方」

 7月期ドラマ「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」(テレビ朝日系)で主演を務める女優の伊藤沙莉。俳優の織田裕二演じる執行官とバディを組み、強制的に財産を差し押える「執行」を通じて人間模様を描くストーリーだ。

 そんな伊藤の「食卓でのバディ」はなんとタバスコだという。2021年11月放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演した際、冷蔵庫に絶対入っているものとして、タバスコをあげている。伊藤の家族の舌は「バグっている」といい、「物心ついたときから辛いものを与えられていた」らしい。「ごはんにタバスコもやります。タコライスになる」とも語っていた。

 歌手の鈴木亜美もタバスコ好きだ。18年2月のインスタグラムに、箱買いしたビッグサイズのタバスコの写真をアップしている。「私にとってタバスコは辛いものではなくて、料理に酸味と甘味をプラスしてくれるソース」と綴り、タバスコを「甘味」と表現している。

「鈴木は23年3月9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、自宅で料理を作る様子をVTRで紹介しました。その際、ステーキに卓上サイズの一味唐辛子を丸々1本とタバスコを混ぜた特製ソースをかけて見せたんです。スタジオから悲鳴が上がっていましたね」(テレビ誌ライター)

 伊藤と鈴木のタバスコ好きも相当なものだが、参院議員の蓮舫はその上をいく。20年2月放送の「ダウンタウンDX」に、蓮舫の息子で俳優の村田琳が出演した時のことだ。村田によると、蓮舫は「タバスコがすごく好きで、マイタバスコを持ち歩いている」といい、「自分の仕事場に3.8リットルのタバスコの瓶が置いてある」ことも明かした。さらに、タバスコを調味料として使うのではなく「スープみたいにして飲む」と暴露した。

「タバスコの主原料は唐辛子、塩、酢です。商品によりますが、通常は保存料や添加物、着色料などは使われていません。唐辛子に含まれる辛味成分のカプサイシンは、脂肪の燃焼を助けて肥満を予防する効果などがあります。ただ、カプサイシンを大量に摂取すると、胃腸に炎症が起きることもありますね」(健康誌ライター)

 他人事ながら、くれぐれも胃腸をお大事に。

(石田英明)

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