米国防総省「UFO調査部隊」新設で憶測飛び交う“宇宙人”の現実味

 昨年12月、米上院は未確認飛行物体(UFO)を発見・識別し原因を特定する調査部署、いわゆる「UFO調査隊」の新設を承認。国防総省の配下として間もなく誕生する見通しというが、これにネット上は大盛り上がりを見せている。

「20年に米軍事関係者から、空中を不規則に移動する物体を目撃したとの報告が相次いだことから、連邦議会が国防総省に調査を要請し、過去の目撃情報などを精査した調査結果が昨年6月に公表されました。それによれば、04年以降のUFOに関連する情報144件のうち、143件について『具体的に説明するための十分な情報が不足している』といい、国防総省でも説明がつかない飛行物体が存在していることが明らかになった。これにより、UFO調査隊が新設されることが決まったわけです」(スポーツ紙記者)

 UFO調査隊は、UFOの目撃情報があった場合に現場に駆けつけ、飛行物体のメカニズムや飛行ルートなどの解明を図るというが、これにネット上では《やっぱり宇宙人はいるのか? アメリカはこういうのをガチで調査するから面白い。ぜひ謎を解明してほしい》《UFOは世界各地で目撃されていて、説明がつかないものも少なくない。分からないなら調べるのは当然。オカルトでもなんでもない》《国防総省がこれだけUFOに真剣に取り組むということは、ロズウェル事件でUFOを米軍が回収したというのも案外本当だったのかもしれない》などの声があがっている。

「国防総省はUFOについて地球外のものだという可能性を排除していませんが、アメリカ以外の国による技術である可能性や、アメリカ国内の組織による機密計画が存在する可能性も示唆しています。つまり、どちらかといえば宇宙人の存在を証明するというよりも“現在アメリカで検証済みではない技術が使われた飛行物体が国内を飛んでいること”を深刻に捉えた現実的な対策とも見られています」(前出・スポーツ紙記者)

 調査の結果、UFOの正体が明らかになるのだろうか。

(小林洋三)

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