開幕早々、競泳やバドミントン、体操など、メダル期待の注目選手が次々と登場して大会を盛り上げている。活躍次第でCMギャラの高騰やタレントオファーも殺到。ブレイク美女の筆頭候補を紹介しよう。
新型コロナの影響で各国のコンディション調整がうまくいかない中、自国開催の日本は地の利を生かし、空前のメダルラッシュが期待されている。次なるスターを求めて広告代理店関係者がそろばんを弾いてみせた。
「大会のシンボル的存在である水泳の池江璃花子(21)はテニスの大坂なおみ(23)と並んで、CM契約料はすでに1億円のトップクラスです。ふたりに続けとばかり、金メダル獲得でその大台に到達すると目されるのは、卓球の石川佳純(28)と18年の体操世界選手権の個人総合で銀メダルの村上茉愛(24)。どちらの競技も個人でメダリストはおらず、金メダルとなれば快挙で一気に契約料が暴騰します」(広告代理店関係者)
実力者が揃うバドミントンでは、奥原希望(26)が現時点でもCM契約料が2000万〜3000万円と頭一つ抜けているという。
「ツイッターで自炊動画を公開するなどアピール上手で、フォロワーも約16万人と多い。金メダルを取れば5000万円は超える」(広告代理店関係者)
五輪で活躍後、競技人生を引退して芸能界に進出というのが、これまでのお決まりパターン。芸能事務所も虎視眈々とスターを狙っている。先に名前が出た石川と村上も、当然ながら「リスト入り」していた。
「石川はバラエティー番組に出た時に喋りが達者で、すでにタレントの素質は十分ですが、スポーツキャスターや卓球の解説者が有力。そこでライバルになるのが先輩の福原愛(32)です。3月の不貞報道の代償でCMスポンサーが離れ、表舞台から姿を消しました。仕事がなくなったことでなりふり構わず売り込み、朝日放送で東京五輪の解説者として登場することが決まったとか。それを足掛かりに活躍すれば、石川とポジションを争うことになりそうです」(芸能記者)
好感度で考えれば石川に軍配が上がりそうだが、メディア経験豊富でしたたかな福原も侮れない存在だ。
一方、村上には仰天オファーが届きそうで、
「五輪メダリストの池谷幸雄(50)が主催する体操倶楽部の出身で、大会で緊張しない度胸をつけるために、子役タレントをしていました。約600人の厳しいオーディションを勝ち抜き、05年に出演した『ウメ子』(TBS系)では、深田恭子(38)とも共演している。芸能界での実績もあるので、女優転身が噂されています」(スポーツ紙記者)
国際大会で活躍する村上にとって、カメラの前で演技する度胸は満点だろう。