フジテレビの宮司愛海アナウンサーが歩きスマホで通勤しているところを7月27日発売の「フラッシュ」が伝えた。歩きスマホは事故やケガにつながることもあり、決してほめられた行為ではないが、危険をおかしてまで歩きスマホをした理由とは……。
東京五輪が7月23日に開幕。フジの五輪中継でメインキャスターを務めるのが宮司アナだ。2018年4月からスポーツニュース番組「S-PARK」(同局系)でメインキャスターを担当。同年、平昌冬季五輪の現地キャスター、サッカー・ロシアW杯の中継MCも経験。フジの〝スポーツ番組の顔〟として、十分なキャリアを積んできた。
記事によると、宮司アナは努力家で通勤中も歩きスマホで熱心に何かを調べていたとか。さすが、フジの五輪中継のエースだ。
だが、意外なことに宮司アナはスポーツの知識は詳しくなかった。7月25日配信の「スポニチアネックス」では「最初はスポーツについて何も知らなかったのですが、少しずつ知識を積み重ねてきた」と努力してきたことを語っていた。
「実はスポーツの知識だけでなく、実践では球技もダメです。18年4月5日更新のフジHPに『S-PARK』を担当する宮司アナと中村光宏アナが番組への意気込みを語っていました。中村アナが『宮司って運動神経はいいの?』と聞くと、『運動するのは得意なんですけど、球技は苦手ですかね』と頼りない回答。野球やソフトボール、バスケットボールにバレーボールなど五輪では多くの球技が行われます。得意な球技があれば知識も頭に入りやすいのですが、球技全般が苦手となれば予習も大変でしょう。でも努力家の宮司アナのこと、歩きスマホをしてまでも予備知識を詰め込んでくるはずです」(スポーツ紙記者)
努力に勝る天才なし。宮司アナのエースの座は安泰だ。
(石田英明)