自民党の三原じゅん子厚生労働副大臣が7月2日、ツイッターを更新。自身の「顔」について書かれた記事に不快感をあらわにした。
事の発端は三原氏が7月1日に更新したインスタグラム。三原氏は職域接種で新型コロナウイルスの1回目のワクチンを受けたことを報告。接種後に絆創膏を貼った二の腕の写真を投稿したが、三原氏のカメラ目線での表情が火種となった。
このときの三原氏の顔について「デイリースポーツ」は同日、「がっつりカメラ目線でガンを飛ばしているような写真」「ぐっと太い眉にマスカラをたっぷり塗った印象のバッチリ上を向いたまつ毛も印象的」「フォロワーからは『目力ハンパない』『地まつ毛ですか?』『怒ってます?顔が怖いです』などのツッコミが入っている」と報道した。
「デイリー」の記事に対して、今度は三原氏が反応。7月2日更新のツイッターで同記事を貼り付け、「デイリーさん、私の容姿『顔』についてのツッコミはあまり感心しませんね。度々ありますが。まして大多数のコメントかのような印象を与えますが、『怖い』というコメントはわずか2件。記者さんの印象を書いた記事という事ですね」と反撃したのだ。
「6月2日に開かれた衆院厚生労働委員会でも、三原氏の〝ガン飛ばし〟疑惑は話題になりました。テレビのニュースで見ると、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の後方に三原氏が映っていましたが、その表情が『メンチ切ってる』『ガンつけすぎ』などとツイッター上で話題になっていると、6月3日の『デイリー』が伝えていたのです。この件もあり、三原氏は自身の顔にナーバスになっていたのではないでしょうか」(芸能記者)
三原氏の女優時代の名台詞ではないが、ケンカも報道も「顔はやばいよ」のようだった。
(石田英明)