愛は渡部を救う!? 佐々木希が“女優生命”を懸けた変顔芸でギャラ問題が再炎上

 頑張ってるのはわかるけど、どうしていいかわからない…世間の苦笑いの理由はそれしかなかったのかも。

 女優の佐々木希が「24時間テレビ43 愛は地球を救う」(日本テレビ系)内で生放送された「チャリティー笑点」(8月23日放送分)に出演。リモート出演の師匠たちと一緒に、かつてない体を張った健気な姿を見せてまたたく間にトレンド入り。

 佐々木はお笑いコンビ「テツandトモ」とのコラボで、鉄板ネタの「なんでだろ〜」に参加。ここで、可愛い顔を目いっぱい歪ませて渾身の“変顔”も披露。この時点でネット上は《見てられない》《正視できない、どうしよう》《なんか気の毒になってきた》とざわざわ。

 その後の「チャリティー笑点」でも生大喜利に挑戦。とにかく、これまでのイメージを覆すような体当たりの佐々木の姿に、共演の林家たい平も「大丈夫ですか? あんな変顔して。女優人生に影響あるんじゃないですか?」と心配。でも、視聴者の本音はそれどころではなく《渡部のせいで…と思うと見てられなくておもわずチャンネルを変えた》《本当にかわいいのに公開処刑みたいで気の毒》という悲鳴に近い声、さらに《愛では佐々木希を救えないことがわかったし》と確信犯のようなコメントまで。

「渡部建さんの騒動後、視聴者がじっくりと佐々木さんをテレビで見る最初の機会になったと思います。以前よりも痩せたかなと思いますがキュートさはさらに増した感じでしたね。でも、あんなキャラに合わない変顔にもチャレンジしたことで《応援したくなった》《頑張って》といったエールも多く、本人の好感度は間違いなく上がったと思いますが、番組の企画としては見ていて痛々しかったというのが全国の視聴者の総意だったと思います。ですから、ネット上でも《背後に渡部の顔が浮かぶ…》《こんなことをさせることに悪意を感じる》《美人なんだから普通に出せばよかったと思う》などなど、佐々木希の“無駄遣い”を指摘する声も渦巻いたようですね。いずれにしても、不貞騒動で姿をくらましたうえに、何の会見も開かずに、奥さんだけをお笑い種にしたことで、渡部さんへの批判が強まることも考えられます」(女性誌ライター)

 その衝撃度でトレンド入りを果たした佐々木希。しかも《佐々木希に変顔をさせたことでやっぱりノーギャラじゃないことを証明してる気がする》《希のギャラで渡部を救うってこと?》と余計な詮索もされることに。コロナ禍で今年こそ「辞めるチャンス」とも言われた「24時間テレビ」だけれど、世間のリアルな評価はどうだったのか…。

(小机かをる)

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