ガチにらみ!? 海老蔵が「24時間テレビ」の“過剰演出”を暴露した真意とは?

 強行開催に賛否ありながらも、8月22日にオンエアを迎える日本テレビの「24時間テレビ43 愛は地球を救う」(日本テレビ系)。高橋尚子の「募金ラン」や志村けんさんの追悼番組など目玉企画の全容がそろいつつあるなか、歌舞伎ファン必見となるプログラムが、歌舞伎俳優・市川海老蔵とメインパーソナリティーの岸優太(King & Prince)が国技館で披露するスペシャル歌舞伎だ。

「海老蔵さんが演出とプロデュースを手掛け、歌舞伎十八番の『景清』をもとにしたパフォーマンスを披露する予定。共演する岸さんはまったくの未経験で、舞台は一発本番勝負となるため、かなり入念に稽古が行われているそうです。ふだんはYouTubeなどで優しいお父さんぶりを見せている海老蔵さんですが、こと歌舞伎に関しては職人気質でかなり厳しいことで知られています」(芸能記者)

 スペシャル歌舞伎は、舞台のお披露目だけでなく、稽古シーンのドキュメント映像もオンエアされる予定だという。そんななか、海老蔵は8月8日にYouTubeライブ「土曜日の18時まヨ!EBIZO TV」を配信。そこで“過剰演出”を想起させる、こんな裏話を明かしていた。

「24時間テレビで岸くんと一緒にやる予定で、プロデューサー側から『けっこう頑張っていますが、厳しめの意見を言ってくださいねー』なんてことを言われたんで。一応、ほんとよくできていると思いました。頑張ってます…と思います。ですけど一応、演出上、厳しいこと言ってますんで、『厳しいこと言ってんなー、海老蔵、偉そうだなー』と思うかもしれませんけど、それもある意味、演出ということでもございますので」

 つまり「24時間テレビ」では“鬼”になった海老蔵が、岸へ厳しすぎる稽古をつけているということか。それも演出サイドの要望に応えてのパフォーマンスということらしい。一方で、この“演出暴露”は岸ファンへの牽制と見るムキもある。

「フジテレビのリアル恋愛バラエティー『テラスハウス』では、過剰とも言える演出が問題視され、結果的に尊い命が犠牲になりました。海老蔵さんがあえて事前に、制作サイドの“演出”があったとアナウンスしたのは実に賢明だと思います。岸くんのファンはおろか、ジャニーズファン全体を敵にまわしかねませんからね。逆にいえばそれだけ厳しい姿勢で稽古に臨んでいるということ。このコロナ禍で歌舞伎役者が収入を絶たれた際、海老蔵さんは一人で松竹の社長のもとに掛け合って『これでは役者が生きていけない』と直談判するほど弟子思いで知られていますが、役者思いの海老蔵さんの口からいったいどんな罵声が飛び出すやら…」(前出・芸能記者)

 海老蔵の素の“にらみ”が、本番以上に注目を集めそうだ。

(あまねかずこ)

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