「24時間テレビ」マラソン中のやす子への性ハラに「芸人だからでは済まされない」

 9月1日に放送された「24時間テレビ47」(日本テレビ系)の中で、チャリティーランナーを務め見事完走したのは、人気お笑い芸人のやす子だ。

 番組への出演が決まった7月には、自身が児童養護施設出身であることを明かし、世間を驚かせていたやす子がひたむきに走る姿を見て、勇気をもらった視聴者も多かったことだろう。

 しかし、感動のウラにはとんでもない事件が巻き起こっていたそうだ。

「やす子がゴール付近を走る中、なんと沿道から手を伸ばし、彼女のバストに触った男性客がいたんです。これを見た視聴者からは、『普通にこれ痴漢ですよね』『絶対わざとでしょ、気色悪い』『犯罪行為。次の被害者が出る前に早く捕まえて』『芸人だからと言って笑って済まされない』と、ネット上では非難の声が溢れています」(テレビ局関係者)

 この件には、「ハイタッチしようとして、誤ってバストに触れてしまったのかも?」という声も上がっているが、男性の手には哺乳瓶らしきものが握られていた上、バストに触れた直後に笑みを浮かべていたことから、確信犯である可能性が高いと見る向きが多いようだ。

 施設の子供たちに勇気を与えるため、頑張ってゴールまで走りぬけたやす子。一般男性の心ない行為により、感動のシーンが台無しになってしまったようだ。

エンタメ