回転寿司チェーン「無添くら寿司」が2月21日から「感動のくらランチ」（500円～）を平日限定で開始したが、その中身が値段に対して豪華すぎるとネット上で話題になっている。
「くらランチは平日のオープンから午後5時まで提供されており、メニューは『旬の海鮮丼』『季節の天丼』『牛カルビ丼』が500円（税別＝以下同）、『特上中とろ丼』『特上にぎり』700円、『特上うな丼』1000円で、それぞれ『特製茶碗蒸し』か『あおさ入り赤だし』のどちらかをセットで選ぶことが出来ます。たとえば、旬の海鮮丼はイクラやウニが乗ってこの値段ですから、かなりお得なランチといえるでしょう」（フードライター）
くらランチに対しネット上では、《何これ凄すぎ》《昨日食べました！500円なら十分満足。茶碗蒸しもつくし、また食べたい》《写真だと少なそうに見えるけど、思ったよりボリュームもあって満足度高かった》《回転寿司って一人で入りづらいけど、こういうランチ目的なら行きやすい》など絶賛の声が上がっている。
「くら寿司は漁師が獲った魚を一船買いしていて、中には寿司ネタとしては提供できない魚も混ざっており、またネタを切る際に出る端材なども有効活用することで、お手頃な価格でのランチを実現したといいます。最近では、『ケンタッキーフライドチキン』や『リンガーハット』もお手軽価格のランチを提供して成功させていますから、くらランチも人気となる可能性は十分にあると思いますよ」（前出・フードライター）
500円で食べられる海鮮丼は大きな話題を呼びそうだ。
（小林洋三）
