〝笑わない男〟として知られる、ラグビー日本代表の稲垣啓太。その〝笑いがとまらない私生活〟を12月20日発売の「フライデー」が報じた。
記事によると、稲垣は都内の高級マンションに住み、愛車はベンツSUVの最高級モデルの「ゲレンデAMG63」。市場価格は2000万円超だ。稲垣のようにプロ契約のラグビー選手の平均年俸は3000万円ほどだといい、このようなゴージャスな暮らしも十分可能だという。
本業のラグビーではW杯日本大会でベスト8進出に貢献し、私生活も優雅な稲垣。羨ましいばかりで、稲垣のような環境になれば誰もが笑いがとまらなくなるはずだが、それでも稲垣は笑わない。しかし、稲垣とて生身の人間。笑わないことなどあり得ないはずだ。
「稲垣が〝笑った〟と思われるシーンがありました。12月15日放送のバラエティ番組『ジャンクSPORTS』（フジテレビ系）に稲垣が出演したときです。MCのダウンタウンの浜田雅功から、タレント・倉持明日香と交際していることを『すごいことやんか』と褒められた際、稲垣の表情が緩みました。浜田は『ちょっと笑った』と突っ込んでいましたね」（芸能記者）
意外と、なんでもないイジリでも稲垣は笑うようだ。
「10月10日の『スポニチアネックス』によると、おしゃれ好きな稲垣は8月の網走強化合宿の直前、東京・原宿の老舗皮革専門店を訪れ、約20万円の革ジャンをオーダー。同行した友人が『体が大きいから革ジャン着たら怖いな』と、普通にイジったところ、意外にも稲垣は笑ったようです。なんてことない、ごく普通のイジリですけどね」（前出・芸能記者）
この程度で笑うのであれば、普段は大笑いしているのかもしれない。
（石田英明）
