村上佳菜子が芸能活動の合間を縫って密かに勤しむ「2つの社会勉強」

 プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が、カフェの店員にビズリーチか? 12月20発売の「フライデー」が、村上の〝別の顔〟を伝えた。

 同誌が村上をキャッチしたのは、東京・谷中にあるレトロな雰囲気のカフェ。そこで村上は、ベレー帽にエプロンをつけてホールスタッフとして働いているというのだ。村上といえば、現役引退後はアイスショーだけでなく、テレビのバラエティ番組などでも活躍。仕事に困っているはずはなく、まさかの転職かと思われたが、さにあらず。真相は、社会勉強のために月に1回だけアルバイトをしているとのことだった。

 現状に満足することなく、カフェでも楽しそうに社会勉強に勤しむ村上。頭が下がる思いだが、村上の社会勉強はカフェだけではなかった。

「村上には意外な一面がありました。今年2月10日に放送されたバラエティ番組『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)に村上はゲスト出演。MCのお笑い芸人の博多華丸から〝いつも誰と飲んでいるのか〟と聞かれた村上は『東京に引っ越してからは、ずっとゲイの方と。ほぼ毎日、ゲイの人と一緒にいます』と告白しました。18年8月5日放送のラジオ番組『UR COLLEGE STYLE』(J—WAVE)にゲスト出演したときも、村上はゲイの人たちに食事やカフェなど、いろんなところに連れてもらっていることを明かし、新鮮ですごく楽しいと語っていました」(芸能記者)

 月イチでカフェで働き、ゲイの人たちとはほぼ毎日会って社会勉強を積む村上。どちらも間違いなく芸能活動の肥やしになるに違いない。

(石田英明)

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