都知事選「2強バトル」見えてきた“決戦後”のシナリオ(2)「女性総理」誕生が党幹部の総意
「小池都知事は4年の任期をまっとうしたら、自民党から国政に復帰する算段でいます。自民党内にも復帰待望論が根強く、4月の東京15区補欠選挙でも萩生田光一都連会長(60)が出馬オファーを送ったほどでした。...
「小池都知事は4年の任期をまっとうしたら、自民党から国政に復帰する算段でいます。自民党内にも復帰待望論が根強く、4月の東京15区補欠選挙でも萩生田光一都連会長(60)が出馬オファーを送ったほどでした。...
「初の女性総理」は、現状ではこの2人の候補に絞られたようだ。「動の高市」に「静の上川」、それぞれが思い描く総裁への最短ルートとはーー。 4月10日の日米首脳会談に先駆けて、前日の9日、1つの新法案...
2月15日、在職日数が戦後歴代10位へ躍り出たのはなんと岸田総理。21年10月の就任以来、「検討士」「増税メガネ」などと批判を浴び、支持率は下がる一方。おまけに党内は統一教会問題から裏金問題までスキ...
対抗と目されるのは高市早苗経済安保相(62)。派閥に属さない一匹狼だが、昨秋公開の収支報告書では1億2000万円以上を集めているほどで、男性議員を含めたポスト岸田の中でも断トツの集金力を誇る。 「...
対抗は21年の党総裁選に出馬し、岸田総理に2位で敗れた河野太郎デジタル相(60)だ。 河野氏はマイナンバー制度を巡る問題で、マイナカード返納は「微々たる数」と居丈高に発言したこともあり、調整に失...
やることなすこと裏目ばかり。見当違いな減税カラ手形に、内閣改造直後の政務三役のドミノ辞任。もはや中折れ状態の岸田政権を見限って、水面下では“ポスト岸田”探しが進行中だ。すると意外にも「日本初の女性総...
実際に日本保守党を支持する人はどのような思いを抱いているのか。10月17日、都内で開かれた結成記念パーティーに参加した福井県立大学・島田洋一名誉教授が言う。 「私も支持のきっかけは、LGBT法。自...
9月25日から29日まで、オーストリアのウィーンでIAEA(国際原子力機関)の年次総会が行われ、福島第一原発処理水を中国が「核汚染水」だと非難したのに対し、日本から出席した高市早苗科学技術担当大臣は...
むろん正式な船出はまだ先のことながら、ネット上では、新党に合流しそうな人選が先物買いされている。高市早苗経済安全保障担当相(62)、杉田水脈議員(56)、小野田紀美防衛政務官(40)など保守派議員の...
4月9日に投開票があった統一地方選挙前半では、高市早苗経済安全保障担当大臣の地元、奈良県の知事選挙で保守の候補者が分裂。結果、日本維新の会の候補者が当選して、大阪以外の県で初の維新公認知事が誕生する...