山崎元・大江英樹「庶民の救世主」が遺したバラ色運用術(2)個人向け国債は「変動10年」が推し
虎の子の大金を持ち「絶対に元本割れは嫌だ」という人にお勧めしたいのが個人向け国債だ。 大金を現金のまま自宅に置く、いわゆる「タンス預金」は、物騒であるばかりか利息を生まない。どこかに預けるか、金...
虎の子の大金を持ち「絶対に元本割れは嫌だ」という人にお勧めしたいのが個人向け国債だ。 大金を現金のまま自宅に置く、いわゆる「タンス預金」は、物騒であるばかりか利息を生まない。どこかに預けるか、金...
来年1月からいよいよスタートする「新NISA」制度。虎の子のヘソクリが〝金の卵〟になることも期待され、庶民の関心も高い。ところが、投資初心者にとっては何を買えばいいのかが悩ましいところ。投資家の間で...
日本の1万4000本に対し、アメリカ1万本。これは、私募・公募も合わせたファンドの本数の違いだ。いつまでたってもタンス預金が多く、「投資後進国」と言われる日本の方が多いという矛盾。人口を比べれば、ア...
テリー ジェイソンさんみたいな考えの人ってアメリカには多いの? 日本人って貯金はするけど、銀行に預けっぱなしだったり、例えば節税と脱税の違いもわからなかったり、そういう人が多いような気がするんだけど。...
テリー 支出を減らしたら、今度は収入を増やすんですよね。 ジェイソン そうですね。支出を減らして、収入を増やす。その差額を長期投資しましょうという提案ですから。 テリー でも、僕は70過ぎだし、ア...
田村正之さんの「人生100年時代の年金戦略」(日本経済新聞出版社)にも、年金についてのノウハウがたくさん紹介されています。田村さんは日本経済新聞社の編集委員で、彼も「年金は破綻しない」と書いています...