セ・パCS最終争いの「重大事件」(1)中田翔への激励はミスターの独断行動だった
リーグ制覇、CS進出を懸けたペナントレースもラスト1カ月の決戦を残すのみ。セ・パ上位3球団がしのぎを削る舞台裏では、そこかしこで〝大事件アラート〟が鳴り響いている。球界事情通たちを緊急招集すると、新...
リーグ制覇、CS進出を懸けたペナントレースもラスト1カ月の決戦を残すのみ。セ・パ上位3球団がしのぎを削る舞台裏では、そこかしこで〝大事件アラート〟が鳴り響いている。球界事情通たちを緊急招集すると、新...
12年ぶりのセの勝ち越しや11年ぶりオリックスの優勝など、例年とは様変わりしたセ・パ交流戦は、今後のペナントレースに変化をもたらしそうだ。冷や飯を食らわされた常勝軍団のそこかしこに暗い影がチラつき始...
「やっぱり、小林」の声が、巨人のなかで広がっている。6月14日、ジャイアンツ球場で行われた一軍の全体練習で小林誠司捕手が精力的な動きを見せていた。 「同日、千葉ロッテが2日連続となるトレードの成立を...
同じくトレード話にコト欠かないのは、巨人・小林誠司(32)である。今季はファームに幽閉される飼い殺し状態を余儀なくされていたが、2日の西武戦から1軍に昇格。ようやく、山が動いたというのだ。 「今回...
「スガコバ・コンビ」が復活した(6月6日)。エース菅野智之は復帰マウンドを勝利で飾れなかったが、注目は今季初スタメンの小林誠司捕手。小林も6月2日に一軍復帰したばかりで、菅野とのコンビは昨年の開幕戦以...
巨人は実松一成二軍バッテリーコーチを一軍担当とし、5月25日から始まったセパ交流戦を戦う。チーム防御率3・36はリーグ4位と振るわず、救援陣にいたっては3・88(同5位)とさらに落ち込んでいる(24...
元気がないどころかストレスで爆発寸前なのは、FA移籍3年目の丸佳浩(32)。コロナでガス抜きを奪われたことが、思いのほか極度の打撃不振に拍車をかけている。 「開幕早々、丸を含む複数選手がクラスター...
昨年には生え抜きの山本泰寛内野手(27)を金銭トレードで阪神に放出し、この3月にも田口麗斗投手(25)の交換トレードを成立させた原巨人にって、小林誠司捕手(31)は「最後のカード」ともいえそうだ。 ...
緊急事態宣言により、プロ野球キャンプは異例となる無観客での実施。チーム関係者はもちろん、報道陣にも定期的にPCR検査が課せられ、厳戒態勢が敷かれている。しかし、コロナ対策はバッチリでも、選手や首脳陣...
球界はすでにストーブリーグ真っただ中である。今季が振るわなかったのであれば、来季に頭を切り替える向きも多かろう。いや、今のうちに反省するからこそ、先に進めるのではなかろうか。内部事情を知る球界関係者...