矢野・阪神VS原・巨人「優勝するのはどっちだ!?」(3)ペナントVでもCSで逆転!?
投打ともに戦力的に一歩も譲らない両チーム。ここにきて監督采配が、明暗を分けているように思えてくるが、果たしてどうか。江本孟紀氏は、2ストライクから投手交代をするなど、奇襲策を弄する原采配に軍配を上げ...
投打ともに戦力的に一歩も譲らない両チーム。ここにきて監督采配が、明暗を分けているように思えてくるが、果たしてどうか。江本孟紀氏は、2ストライクから投手交代をするなど、奇襲策を弄する原采配に軍配を上げ...
では投手陣はどうか。巨人ではやはり、エース菅野智之(31)に注目が集まる。江本孟紀氏も、 「菅野が勝ち星を積み重ねることが優勝のカギですね。柱としては彼以外にいないでしょう」 と期待したものの...
4月に8連勝をするなどスタートダッシュに成功した阪神タイガース。7月1日には43勝26敗の貯金17を誇るなど、優勝した05年以来の快進撃だった。ところがここへきて、戦線離脱していた丸と坂本が復帰した...
オールスターのファン投票で、首位の阪神から最多の7人が選出された。13年ぶりリーグ優勝へのファンの期待を感じる。リーグ最多得票はドラフト1位の佐藤輝。これは予想どおりやけど、遊撃手部門で1位の中野の...
稲葉篤紀代表監督の目には、どう映ったのだろうか。 7月6日の神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合は、後味の悪い一戦となってしまった。 5回表、阪神の攻撃中、二塁走者の近本光司外野手が左腕を...
中谷将大外野手と前ソフトバンク・二保旭投手の交換トレードが発表されたのは、7月2日だった。奇しくも、前日の阪神はクローザーのスアレスが3連投の疲労もあって、逆転負けを許している。ロングリリーフもでき...
「佐藤(輝明)に対する攻め方がエグくなったんじゃないか?」 昨今、そんな指摘が聞かれるようになった。交流戦後半から出始めたのだが、それは佐藤の打率が上がってきたころと重なる。 交流戦明けの最初...
阪神・梅野隆太郎が東京五輪を戦う侍ジャパンに“緊急招集”された(6月18日)。先に選出された広島・曾澤翼捕手が左足の故障によって辞退したためだが、この「梅野抜てき」には稲葉篤紀代表監督の“独特の野球...
今年のセパ交流戦のキーワードは「広島よりも阪神」だ。2021年、交流戦が第2節目に突入した5月28日時点で、セ・リーグ12勝、パ・リーグ8勝2分けという“ハプニング”に…。「パ強セ弱」と言われて久し...
俊足の選手にとっては特需シーズンとなった。コロナ禍の特別ルールとして、今年は延長戦なしで9回打ち切りで行われている。延長がないということは、ベンチは手持ちの駒を使い切りやすい。例えば同点の9回に足の...