藤浪晋太郎の好投で決めた?阪神・矢野監督“ラストイヤー”の「チーム改造策」
阪神・藤浪晋太郎が今季初の対外試合に先発登板した(2月11日)。しかし、その評価は分かれた。試合後、矢野燿大監督が「変化球でも勝負できるぐらいまで来ている」と話したように安定感があったと及第点を与え...
阪神・藤浪晋太郎が今季初の対外試合に先発登板した(2月11日)。しかし、その評価は分かれた。試合後、矢野燿大監督が「変化球でも勝負できるぐらいまで来ている」と話したように安定感があったと及第点を与え...
ファンは複雑な心境なのではないだろうか。 阪神・藤浪晋太郎が巨人のエース・菅野智之の自主トレに参加しているのは既報通り。矢野燿大監督は関西メディアにマイクを向けられる度に「復活を信じている」と語...
A 3、4月に20勝9敗でロケットスタートを切った阪神の勢いに、陰りが見えてきた。一番の要因はルーキー・佐藤輝明(22)のブレーキじゃないか。 E(在阪メディア関係者) 矢野燿大監督(52)も扱いに...
それでも、藤浪の名前は出てこないようだ。 9月14日の東京ヤクルトとの試合前だった。同日の試合に出場できる選手登録の締め切り時間である午後3時、阪神が西勇輝投手の一軍登録を抹消した。前日に先発登...
“3度目の先発テスト”は温情ではない。阪神・藤浪晋太郎投手が8月9日の東北楽天戦に先発した。後半戦のローテーション再編を口にしていた矢野燿大監督は、藤浪、及川らにエキシビションマッチでそのチャンスを与...
中谷将大外野手と前ソフトバンク・二保旭投手の交換トレードが発表されたのは、7月2日だった。奇しくも、前日の阪神はクローザーのスアレスが3連投の疲労もあって、逆転負けを許している。ロングリリーフもでき...
一方、打線以上の充実を見せているのが投手陣だ。先発ローテは常にハイレベルで5人以上をキープし、中継ぎ、抑えの陣容も抜きんでている。最もうれしい誤算は、開幕5連勝を果たしたガンケル(29)だろう。 ...
何はともあれ、最大のサプライズとなったのが、超大型ルーキー・佐藤輝の「完全覚醒」だろう。 開幕当初は打率1割台と振るわなかったが、すぐにアジャストし、新人打撃記録を塗り替える勢いで本塁打、打点を...
全国のトラ党にとって、コロナ禍での鬱屈を吹き飛ばす勝利が積み重なっている。4月中の20勝到達はなんと球団初。あの「バックスクリーン3連発」の85年や、「勝ちたいんや!」の03年、最後にペナントを勝ち...
プロ野球でいま一番の"遺恨カード”といえば阪神×ヤクルト。ウワサに違わぬ展開となったのが、16日−18日に行われた甲子園球場での3連戦(17日は雨天中止)。16日、18日とも阪神が勝ち、連勝を7に伸...