【実食レビュー】バーガーキング「ステーキソースワッパー」は肉感MAXの贅沢バーガーだ!

 肉好きを唸らせるボリュームバーガーが帰ってきた。

 バーガーキングは6月20日より、昨夏に話題を集めた「ステーキソースワッパー」(単品990円)の再販を期間限定で開始。復活を望む声が多数寄せられた名作バーガーということで、早速その実力を確かめに行ってきた。

ビーフパティ&角切り牛肩ロースのW肉づかい!

 このステーキソースワッパー、最大の特徴はなんといっても2種類のビーフの贅沢なコンビネーション。100%ビーフパティに加え、アメリカ産の角切り牛肩ロースをゴロゴロとトッピング。それを香ばしい炙り醤油風ソースとマヨソースで包み込み、トマト・レタス・オニオンといった新鮮野菜がバランスを整えてくれる。

 ひと口かぶりつけば、甘じょっぱくスモーキーなステーキソースがじゅわっと広がり、パティと肩ロースの違った食感と味わいが口の中で絶妙に絡み合う。特に、真空調理で仕上げた牛肩ロースは驚くほど柔らかく、赤身と脂のバランスも秀逸。まさに“ステーキ”の名に恥じない仕上がりだった。

高価格でも納得の満足感!セットでさらに満腹

 価格は単品で990円、セットで1290円と少々高めだが、このボリュームとクオリティならむしろコスパはいいと感じた。特にセットでポテトとドリンクまで堪能すれば、満腹感はかなりのもの。肉好きの人はもちろん、「高級感あるハンバーガーを楽しみたい」という人にもおすすめできる。

(小林洋三)

ライフ