昨年、株のデイトレードで1億円以上利益を出した“億り人”であることを明かし、話題になったお笑いタレントのガリガリガリクソン。1月2日に更新された東野幸治のYouTubeチャンネル「東野vs」に出演し、トレーダーとしての近況を語っていた。
昨年4月に同チャンネルに出演したガリクソンは2年前に30万円でトレードをスタートし、収録時には1億円台に乗っていることを明かした。
さらに普段の生活についても、月~金曜日は毎朝4時起床、川沿いを自転車で2時間半走り、6時半に家に戻ってシャワーを浴び、コーヒーを飲みに行ってから8時に着席。ニュースを見て9時からトレード開始。11時半から12時半まで昼食タイムで、12時半からは売買はほとんどせず、15時まで明日のトレードのために調べものをすると話していた。
今回、2度目の出演をしたガリクソンは取引の現状について、24年は株価がドル円の影響などで乱高下がたくさんあったが、「なんとか生き残っている」と、今も億はキープしていると説明。
今年、株をやってみたいという人へのメッセージを求められると「日本株買うよりもアメリカ株を買ったほうがいいと思います。アメリカ株は、乱高下はありますけど、ホールドしておけば結構伸びていく株が多いので」「僕は小型株でやっていますが、皆さんは無理せずに安定した大型株でじっくり攻めるのが2025年のポイントと思います」とアドバイスを送った。
「ガリクソンは2017年に酒気帯び運転で逮捕されてから、テレビ出演など芸人としての仕事は減少。その後、株式投資家として成功しました。かつてはギャラが安いなど、SNSで暴言を吐いていた時期がありましたが、今回の動画では『お金を持つと人のことが憎くならない、人に恨みを持たなくなりました』と語っており、実際、明らかに人相が昔より良くなりました」(芸能ライター)
やはり、金の力は絶大ということか。
(鈴木十朗)