錦戸亮の早すぎる独立後の展開に残された関ジャニ5人の複雑胸中

 ジャニーズ事務所を退所した翌日の10月1日に公式ホームページ、ユーチューブ、インスタグラム、ツイッター、ウェイボー(RyoNishikido_Official)を一気に開設した元関ジャニ∞の錦戸亮。

 主宰レーベル「NOMAD RECORDS」を設立し、11月5日から「錦戸亮 Live TOUR 2019 “NOMAD”」を福岡公演を皮切りに愛知・東京・宮城・大阪の全国5カ所で11公演おこなうと発表。12月11日には第1弾アルバム「NOMAD」をリリース。ファンクラブ「NFC(エヌエフシー)」もオープンした。
 
 公式ホームページでは「何もない、0からモノを作ってみたくて、自主レーべル“NOMAD RECORDS”を設立致しました。応援して下さるファンの皆様にまずは直接会いに行きたいと思い、初のライブハウスツアーを行います。一人の人間として、面白味のある人物になれるよう僕は僕を励みます」とコメント発表。ツイッターにも「この日の為に色々準備しなきゃなって考えてました。出来る限りの事はしたつもりです。予想外のことも沢山あるでしょうが、楽しく笑って超えていきたいと思います」と投稿。ファンからは対応の速さに歓喜の声が相次いでいる。

「独立直後にこれだけの活動ができるということは、円満退社したとみて間違いないでしょう。公式ホームページのドメインがおよそ1年前に取得済みであることや、ライブ会場の手配、アルバムの制作期間などを考えると、錦戸は早い段階から準備していたことがわかります。つまり、ほかの関ジャニ∞メンバー5人は、独立準備を着々と進行していた錦戸と一緒に仕事をしていたということ。ネット上では遊牧民のように解き放たれた錦戸より、関ジャニ∞メンバーの5人を心配する声が続出しています」(女性誌記者)

 2014年にジャニーズ事務所を退所し、個人で音楽活動している盟友の赤西仁というモデルケースがそばにある錦戸だからこそ、これだけの早期展開ができたのかもしれない。

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