田口淳之介の公判再開、公式HPが物語る判決後のイバラの道

 法律違反の薬物所持の罪に問われた元KAT‐TUN の田口淳之介被告と小嶺麗奈被告の裁判が、10月21日に再開されることが決まった。

 当初は7月11日に初公判、同月30日に判決との予定だったが、検察側が29日に判決延期を要求。判決直前の延期は異例で、記者の間では何があったのかと噂になっていた。これについては、小嶺被告の弁護人である望月宣武弁護士がツイッターで「判決期日が延期になった理由は捜査機関のミスが原因で、無罪判決になりかねないことが判明したからです。こっちには何の問題も過失もありません。大迷惑です」とつぶやいていた。

 10月21日に再開される公判で何が出てくるのか注目されるが、田口、小嶺両被告の今後も気になるところだ。

「田口は『JUNNOSUKE TAGUCHI OFFICIAL SITE』を開設したものの、10月15日現在”準備中”のまま。塩漬け状態になっている。当初、田口被告のファンは、小嶺被告との交際も、ジャニーズからの退所も“恋を貫きたいがための苦渋の決断”との理解を示していました。ところが、その恋愛の最中に薬物に染まってしまった。これには、これまで田口を支えてきた熱心なファンも離れていきました。同じ退所組でも、渋谷すばるや錦戸亮は、ファンクラブの会費だけでスタジオを借り、ミュージシャンを集めるなどの活動する資金があります。ですが、田口にはそれもない。今後の芸能活動はお先真っ暗です」(芸能ジャーナリスト)

 純愛と言われた1つの恋が、田口被告の人生を大きく変えてしまったようだ。

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