関ジャニのツアーにライブをぶつけた錦戸亮に「後ろ足で砂をかける行為」の声

 9月30日でジャニーズ事務所を退所した錦戸亮が、かつて所属していた関ジャニ∞のツアーにかぶせてライブを行うと発表した。10月10日発売の「女性セブン」はこれを“関ジャニ∞全面戦争ライブ”と題し取り上げている。

 関ジャニ∞は、11月6日から来年4月29日まで、47都道府県ツアー「Upd8」を行う。“5人体制の関ジャニ”としては初のツアーとなるのだが、会場はキャパシティが1000〜2000人前後のホールや市民会館ばかり。ファンクラブ会員数約70万人に対して、ツアーの動員数は全47公演で6万6000人。会員の1割弱しか当選しない倍率だ。

 一方、錦戸は11月5日から全国5カ所をめぐる「錦戸亮 LIVE TOUR 2019“NOMAD”」を開催する。各地会場はZeppやPIT。仙台会場以外は、関ジャニ∞の東京、大阪、愛知会場よりも収容人数が多い。

 ライブがかぶることに、双方のファンは複雑な心境だ。

「ジャニーズファンがいちばん力を入れているのはライブなんです。会場に行って直接応援することが使命と言ってもいい。ファンの中には、関ジャニ∞も錦戸も応援している人は多い。それなのに、錦戸が後出しジャンケンのようにライブをかぶせてきた。これには錦戸を応援する子たちからも“後ろ足で砂をかける”行為だと非難の声が上がっています」(芸能記者)

 錦戸の挑戦が成功か否かは、ライブの集客で結果が出そうだ。

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