「プロ野球チップス」でまたもや“エラーカード”日ハム・伊藤大海はすでに「1万円」のプレミア化

 カルビーは「2024 プロ野球チップス第1弾」のカードに誤字や加工ミスなどの不良が相次いで発覚し、公式サイトで謝罪。希望があれば修正版を送り返してくれるというが、むしろイレギュラー品を探すファンが増えている。

「最初にミスが発覚したのは、日本ハムの伊藤大海投手のカードで、身長176cmと記載するところが誤って176mと記載されていました。そして今回、新たに各球団の主力選手のスターカードと引退した選手のレジェンドカードで、本来入るべきキラキラ模様がないカードが一部流出していることが明らかになったのです。カルビーは公式サイト謝罪し、交換希望者はカルビーカード事務局まで送るよう呼びかけています」(ウェブライター)

 ただ、実際にはカードを送り返して修正版と交換する人はそれほどいないだろう。なぜならメーカー側のミスによって誕生した不良品は“エラーカード”として高額で取引されるからだ。昔から、お菓子の付録カードやカードダス、トレーディングカードなどには誤字や加工ミスの他、枠ズレ、裁断ミスなどによるエラーカードはコレクターからは希少品として珍重されているからだ。

「特に『ポケモンカードゲーム』のエラーカードには超高額なものもあり、『かえんポケモン』と記載するところが誤って『かいりきポケモン』となっているリザードンのカードはなんと100万円以上で取引されているのです。今回のプロ野球チップスの件でも買い占めに走った転売ヤーも多くいたといいます。ちなみに、伊藤のエラーカードはすでにフリマアプリなどで5000円~1万円程度で売りに出されている。スター・レジェンドカードも、後年になって高値が付けられる可能性はあるかもしれません」(カードコレクター)

 コレクター心理をくすぐる話である。

(小林洋三)

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