「オモウマい店」豪快過ぎるマンガ盛りに視聴者が抱いた一抹の不安とは?

 中京テレビ制作の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」といえば、日本テレビ系列で全国放送されているグルメバラエティー番組。21年にレギュラー放送がスタートして以降、デカ盛りやお手頃な値段設定でおもてなしすぎる飲食店を紹介してきた。

 2月27日の放送回で紹介したのはデカ盛りの象徴ともいえる「マンガ盛り」の店。番組では「マンガ超え盛り食堂」と銘打って、西日本にある食堂を取り上げた。

「ご飯の大盛りは大きめのお茶碗の上に、さらにお茶碗のご飯を乗せて盛りつけていました。その量はなんと3合。これにハマチの刺身や揚げ物、小鉢がついて、お値段は850円。これにはスタジオの出演者から『嘘でしょ!』と驚きの声があがっていました」(メディア誌ライター)

 だが、マンガ盛りは大盛りをはるかに超える大ボリューム。お茶碗の上にさらにご飯を積み重ねていき、こんもりと盛り上がったご飯の量は5.5合。MCのヒロミは「マンガでもないよ、こんなの」と漏らし、進行役のバイきんぐ・小峠英二も「マンガ超えだよな」とコメントしていたが…。

「マンガ盛りの製造過程が最初に流れた際には、店舗のスタッフが調理用手袋をつけて、山盛りになったご飯の形を整えていたのですが、その後、客からマンガ盛りの注文が入ると、店主がうれしそうに盛り付けをしていました。その際、店主は手袋をつけることなく、素手で成形していたのです。お椀を回転させながら、ご飯をこねていく様子はまるで、ろくろを回しているかのようでした。ネット上では、《素手か…豪快すぎる》《あれだけ素手でベタベタされると…》といったコメントがアップされ、素手での盛り付けに一抹の不安を抱く視聴者も少なくなかったようです」(前出・メディア誌ライター)

 さらに不安要素のひとつとなったのが「5合超えのご飯」を果たして食べきれるかという問題。しかし、こちらは店側がきちんと無料のパックを用意し、お持ち帰りができるよう配慮していた。

 素手で盛り付けることに不安の声があがったのは「他人が握ったおにぎりが食べられない」という意見が多数を占める令和ならではの反応か。いずれにしても「儲ける」よりも「盛りたい」という欲求を持つ店主の心意気には、心から敬意を表したい。

※写真はイメージ

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