「ザ・ドリフターズ」の高木ブーが12月8日、自身のインスタグラムを更新し、2024年正月に「ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP」(フジテレビ系)が放送されることを報告した。
高木は「2024年はドリフターズ結成60周年です。来年はお正月早々、『ドリフに大挑戦SP』が放送となります」とつづり、メンバーの加藤茶と歌舞伎役者の松本幸四郎との2ショットを投稿して、「今、連日加トちゃんと収録、頑張ってます。是非観て下さいね」とPRした。
ところが、写真に写っていた加藤があまりにもゲッソリと痩せ細っていたため、ファンからは《加トちゃんが激ヤセしてる。大丈夫か》など、心配の声が上がっったのだ。
その加藤は、12月1日に自身のXで高木との2ショットを投稿している。「2024年放送の撮影を日々頑張ってます。ブーたんとYouTube撮影での写真。人生初のバーガーキング食べました」などとつづっていた。公開された写真では、確かに以前より痩せてはいるものの、少なくとも大きな体調不安を抱えているようには見えないが…。
「加藤は過去にパーキンソン症候群を患い、約3カ月入院しています。57キロあった体重が38キロまで激減しました。インスタの写真を見ると、さすがにその時ほどは痩せてはいないものの、恐らく50キロは切っているんじゃないでしょうか。もっとも、これは妻の綾菜が加藤の血圧が高いことを心配して、塩分を控えた『氷だし』を活用した料理に取り組んだ結果だと言われています。一時は綾菜に隠れて塩分を多く取っていた加藤ですが、今ではすっかり聞き分けが良くなっているようですね」(芸能ライター)
かつてお茶の間を沸かせた加藤と高木も、今ではそれぞれ80歳と90歳だ。90歳になってもふくよかな体型を維持している高木には感心させられるが、一時よりも激ヤセしたとはいえ、加藤の肌つやも決して悪くない。そんな2人による年明けの特番をファンは心待ちにしているはずだ。
(ケン高田)