「ビートたけしと共演NG」報道が波紋…有吉弘行が自分の番組で明かしていた「お笑いBIG3への本音」

 11月10日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、ビートたけしと有吉弘行の関係性について報じた。有吉は、たけしサイドから共演を避けられている可能性があるという。

「記事によると今年の紅白は、戦国時代を描いた北野武監督映画『首』と、NHK大河ドラマ『どうする家康』のコラボで、ビートたけしの出場プランが浮上していたのだとか。しかし、紅白で司会を務める有吉との関係性が原因で、立ち消えになった可能性があると言うのです。どうやら、たけしは有吉のことを芸人として認めていないらしく、本人の前でも有吉の話は厳禁なのだとか。また、たけしといえば、9月30日に放送されたバラエティ特番『出川×田中×岡村のスモール3!』(フジテレビ系)にサプライズ出演し話題となりました。同番組では当初、出川哲郎の友人である有吉が出演予定だったものの、たけしに出演してもらうため、関係者が有吉の出演を避けたという噂もあったそうです」(芸能記者)

 今回の報道に対し、ネットでは「こんな関係性、初めて聞いた」「事実ならなぜそこまでたけしは有吉が嫌いなんだろう」「勝手に周りが気を使っているだけでは?」などと驚きや疑問の声があがっている。その一方で有吉は先日、大物芸人に対して“うまくハマっていない”と本音を明かしていたという。

「11月6日放送のバラエティ番組『有吉クイズ』(テレビ朝日系)の中で、ビートたけし、タモリ、明石家さんまの“お笑いBIG3”に関して、出演者らがトークする場面がありました。その際、有吉は『自慢じゃないけど“BIG3”なんて、会話1回もハマったことないわ。(芸歴)30年間1回も笑ってもらったことないんじゃないかな』『1回も会話成立したことがない』などと、自虐的に振り返っていたのです。この時、有吉はビートたけしだと限定はしていませんでしたが、本人もうまく絡むことができないという自覚があったのかもしれません」(前出・芸能記者)

 たけしと有吉が本当に共演NGなのかは不明だが、今回の報道により、いつか絡むことがあれば大きな注目を集めそうだ。

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