有吉弘行も称賛、「サンモニ」関口宏を救った上原浩治氏の一言

 タレントの関口宏が3月31日放送回をもって、「サンデーモーニング」(TBS系)の司会を降板した。放送終了間際、元メジャーリーガーの上原浩治氏が見せたフォローに称賛の声が相次いでいる。

 番組の最後、1987年の初回放送からベルリンの壁崩壊や湾岸戦争、9.11同時多発テロなどの象徴的なシーンを振り返り、「36年6カ月、この『サンデーモーニング』でいろんなことを勉強させてもらったかな、と思っております。そのことにつきましても、ありがとうございました」と頭を下げた。

 その後、司会の後任を務めるフリーアナの膳場貴子が登場し、抱負を述べると、関口は「日曜日の朝ってところをひとつ大事にしていただいて…」とエール。番組のエンドロールが流れる中、コメンテーターたちに「みなさんよろしくお付き合いくださいませ。私は今日で消えます」と頭を下げ、「ありがとうございました。長い時間…」と締めようとするも、ここでハプニングが…。まだ時間が残っていたようで、「あと10何秒でございますが、本当に…」と言葉に詰まってしまう。そこで間を生めるように、スポーツコーナーに出演していた元メジャーリーガーの上原浩治氏から「あっぱれです!」という声があがる。これに関口は左手をあげて「ありがとう、ありがとう」と感謝を伝え、出演者の拍手で番組を締めくくった。

 同日に放送されたラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN)では、有吉弘行はこのシーンを振り返り、上原氏について「これはやっぱり気が利く男だなと思いましたね」と称賛。「上原だけだったよ、気が利いたのは」と毒づきつつも、最近スポーツ番組でよく起用されていることに触れて「気が回るよね、コメントとかもね」と語っていた。

「有吉さんが言った通り、上原さんが『あっぱれです』と声をかけていなければ、ヘンな間が空いたうえに寂しいエンディングになっていたはず。関口さんにとっては36年半の集大成という大事な瞬間。生放送で咄嗟にフォローを入れるのはかなり勇気のいること。有吉さんが『ああいうふうになりたい』『悔しかったね』と嫉妬するのも無理はないかもしれません」(メディア誌ライター)

 司会が膳場貴子に代わっても、上原には気の利いたコメントで番組を盛り上げてほしい。

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