永野芽郁の「非公開」武道館イベント、「公開」された通販グッズが大評判でウハウハか

 11月23日、東京・日本武道館で開催される女優・永野芽郁の単独イベント「永野芽郁『非公開』in日本武道館」。同イベント公式HPによれば、「今まで一度も世に出ることのなかった永野芽郁の新たな一面が日本武道館だけで、ついに明かされる!?」とのこと。いったい、どんな内容なのか。

 9月28日発売の「女性セブン」によると、収容人数1万5000人で、国内の現役女優の単独イベントとしては史上初の規模。その大舞台で、永野はアメリカンバイクの代名詞である「ハーレーダビッドソン」に乗る姿を披露する可能性もあるという。永野はすでに中型自動二輪免許を取得し、現在はハーレーに乗るためにも必要な大型自動二輪免許の取得のため、都内の教習場に通っているそうだ。

 タイトル通り、イベント内容が「非公開」だけに何が飛び出すか。当日までの楽しみだが、一足先に公式HPではグッズの事前通販が「公開」されている。永野の新作プロデュースグッズ、「非公開」のオフィシャルグッズがズラリと並ぶ。「どちらも、11月23日(木・祝)のイベントまでにお届け予定となります」と書かれているように、イベントに合わせた商品が多く占めている。

 たとえば、ペンライト(4500円)の紹介文には「11/23のイベントで必須アイテム?!」と書かれている。ジャンボサイズのうちわ(1000円)、「非公開」のキービジュアルのデザインをイメージしたパーカー(7300円)、同じくロングTシャツ(5800円)などもイベントに持参、または着用して行きたいグッズだ。

 SNS上では《「非公開」グッズ、物欲そそられます》《非公開グッズ、20000円飛んだ》《グッズ買いまくってペンラ振りまくりたい》《俺はペンライト、うちわ、タンブラー、ステッカーを買った!》《ペンラとうちわはもうアイドル》などと、グッズは大好評のようだ。

「イベントの収容人数が1万5000人とのことですが、満席になって、かつ全員がアイドルの応援にはマストのペンライトを買ったとすると、それだけで6750万円の売上。イベント関連グッズを事前に販売することで、在庫リスクも低くなり、多額の利益を上げることができます。グッズをHPで事前に公開したのは大成功でしょう」(エンタメ誌ライター)

 肝心のイベントも大成功してほしい。

(石田英明)

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