鳥貴族HDが社名変更 意外な名前に「長い!」「中二病みたい」賛否交錯

 鳥貴族ホールディングス(HD)は22日、本格的な海外展開への活動を見据えて社名を「エターナルホスピタリティグループ」に変更する方針であると発表した。しかし、これにネット上では《長くてダサい》や《中二病みたいな名前》など否定的な意見も少なくない。

「同社によると、アメリカへの進出やアジア各国でのパートナー開拓などを進めるためにも、社名変更を契機にグローバルな展開を加速させ、世界の外食市場へ挑戦したい、としています。なお、社名が変更されても、展開する『鳥貴族』や『やきとり大吉』の店名に変更はないといいます。新社名は10月25日に開催される第37期定時株主総会で承認されれば、来年5月1日から採用されることになります」(全国紙記者)

 鳥貴族は1985年に創業し、翌86年には「株式会社イタ−ナルサービス」として法人設立がなされた。イタ−ナルサービスとは“永遠の奉仕”を意味しており、鳥貴族のロゴマークの最後に付いている「∞」マークも永遠を示したものになっている。新社名のエターナルホスピタリティグループも“永遠のおもてなし”を意味するもので、ある意味では原点に立ち返る名前となっているのだが、ネット上では評判がいたってよろしくない。

「ドン・キホーテHDも、海外展開する上でパン・パシフィック・インターナショナルHDに社名を変更した際に、長くて覚えられないなど否定的な意見が出ましたが、34期連続増収増益を続けるなど店舗運営にはまったく悪影響はありませんでした。鳥貴族HDがエターナルホスピタリティグループに変わったとしても、特段の影響はないでしょう。ただ、ドン・キホーテは世界的に有名な小説の題名だから変える必要はあったかもしれませんが、鳥貴族をわざわざ海外仕様に変える必要があったかは疑問です。むしろ、『TORIKI』とかにした方が海外では受けそうな気がしないでもないですが…」(経済ジャーナリスト)

 エターナルホスピタリティグループは日本で定着するのだろうか…。

(小林洋三)

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